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カテゴリ:食以外
東銀座・歌舞伎座 で行われている
二月大歌舞伎・夜の部 に行ってきました。 ○寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん) 工藤祐経(富十郎)らが酒宴に興じているところへ 工藤が十八年前に殺害した河津三郎の遺児、 曽我十郎(橋之助)、五郎(三津五郎)兄弟が呼び出されます。 今にも仇討ちせんと工藤に迫る弟の五郎、それを押し止める十郎。 紛失した友切丸が見つかると、 富士の巻狩りの奉行職を勤め上げた後に兄弟に討たれようと、 富士の巻狩りの切手を二人に与えるというお話です。 この演目も2度目。 曽我兄弟を海老蔵・七之助が演じた時と見比べも楽しいものです。。 ○口上(初代松本白鸚二十七回忌追善) 幸四郎、染五郎の親子をはじめ、雀右衛門、吉右衛門、松緑と、 白鸚ゆかりの人々が列座して、その遺徳を偲び、追善口上を述べます。 白鸚が描いた松の絵を模したバックの襖がまた素敵でした。 ○熊谷陣屋(くまがいじんや) 初代白鸚が当り役にした熊谷直実を幸四郎が勤める、義太夫狂言の名作。 平敦盛の身替わりとして我が子・小次郎の首を義経に差し出し出家するという、 なんとも辛いお話です。 この演目も何度か見ていますが、 今回は特に、熊谷の妻・相模役の芝翫の存在感も印象的でした。 ○春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし) 今回一番のお目当て、染五郎の鏡獅子です。 前半、小姓の弥生として女方を踊り上げる美しい染様、 中間には子役二人の胡蝶の可愛い踊りが楽しめ、 最後には、獅子の精として豪快な毛振りを見せる迫力の染様。 かっこよすぎます☆ 人気blogランキングへ。応援クリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月14日 10時53分42秒
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