カテゴリ:本
巷説百物語と交互の構成なのかな?
又市、おぎん、治平、それに山岡百介が昼と夜、表と裏を行き交う 大きな仕掛けに向けて今回の短編は繋がっている構成。 巷説~からも関わりをもたせている。 それぞれの過去が垣間見れ、そして、昼でありながら夜に憧れ、黄昏でとどまる百介が見たものは? 又市の過去は嗤う伊右衛門をご覧あれ、だろうな。 治平の過去が垣間見れる・野鉄砲 おぎんの因縁が解きほぐれるか・狐者異 ここからどこへ繋がるか・飛縁魔 大仕掛けまでうごめき止らず・船幽霊 そして、繋がる大きな渦・死神 或いは七人みさき その後の終演・老人火 静かに昼と夜が離れる時、寂しさつのる。 次は直木賞受賞作・後巷説百物語だが、文庫化されるのは時間がかかるな。 また、図書館行くかー。 でも、彼らに会う可能性が低いかと思うと淋しいなぁ。 /風邪薬 市販薬飲んで撃沈。 眠くなるんだよなー。 病院行ったほうがいいのだろうけれど、 従姉妹が病院の待合室でインフルエンザ貰ったらしい噂あり。 確かに、弱ったものには襲い掛かりやすい病巣の集まりでもあるな。 治すはずが移されて・・・ なんだか本末転倒だが、ありうる話。 /焦る 風邪薬飲んで撃沈し、仕事ままならず。 時間は待ってくれないのに。 気持ちだけが焦る。 どうしよう、どうしよう。 始めれば、少なくとも気持ちだけでも前進してると思えて落ち着くかもしれないけれど、 手につかないこの現状は気持ちだけが焦ってしまうのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 27, 2005 10:03:30 PM
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