カテゴリ:読了本
大阪の安治川は、3年ぶりにネパールへ来た。 そこでの物語。 アジカワは、イエティの発見者として、今でもこのネパールでは有名人だった。 3年前にここネパールで”イエティ”を捕獲した安治川。 3年前、33歳の安治川はまだ学生で、ネパール語を専攻していた。 山歩きの趣味と伏せて、ヒマラヤのトレッキングを年に一、二度やっていた。 3年前、わざと遠回りをしてインドから陸路でネパールに入った。 そのバスで、”イエティ”一人(?)一匹(?)がバスに乗り込んできた・・・・そして鍵を閉め捕獲した。 大型の”サル”?”オランウータン”???? 安治川は、なんとなくこの一匹のイエティを”センセー”と心で呼んでいた。 3年後の今、その"センセー”に会うと、センセーは、言葉も話すし、人も心も読み取れた。 イエティは、自分の出来る仕事(つりでの魚・・etc)は、それを自然に分け与えるようになっている。 だから、人に与えられないで与えてもらうばかりの時の”悲しさ”や”苦しみ”もある。 究極の自然・・・愛・・・信頼・・・・ 「愛しすぎれば相手を傷つける事、信頼しすぎればあなたを駄目にしてしまうこと。知っていましたか。」 *************************** イエティの自然体、純粋さ・・・・ 地球・・・・ 種族存続の為の いろいろな戦い= 大自然には、人間の現代学では 計り知れないものが沢山ありそうです・・・ ライチが、けなげではかない。。。。 センセーのボス的な思量が読み進んで解かりました= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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