カテゴリ:文芸誌
買うのを敬遠していた雑誌のひとつ、ではあるが、購入した理由?
立ち読みしていたら「WONDER WORKZ。の謎に迫る!」のタイトルが目に入ったせいである。この「ワンダーワークス」なるデザイン会社の社長さんは、岩郷重力なる人物。気の付いてる方もいるかもしれないが、実は、とお~い知り合いなのである。 思い起こせば、30数年前、故郷青森で、友人とSF同好会を立ち上げたわたしは、SFマガジンにて、高知のSF研究会の創始者と知り合うことになった。その、高知在住が岩郷氏。当時は、岩郷じゃなかったが。 わたし自身、いろんな方と知り合い出会いで、自分の立場も理解できないまま、一度はSFから足を洗ったつもりになっていた。それでも、岩郷氏、まめに年賀状をくれたのですね。あの頃は、大森さんの名前もうつろなまま読んでました。まさか、こんなにも著名になるとは思わずに(笑 あの高知の高校生が、いつのまにか大阪で「六甲おろし」を歌っているな~と思ったのもつかのま、東京でデザイン事務所を構えている。あれ~?と思う間に、雑誌の記事のネタになるほどになっている。世も末…もとい、行く末は闇、いや違う。天下泰平…え~い、わけがわからん! こうやって、Webでわけのわからんことをわめくようになったきっかけは、岩郷さん、あなたにある。(責任転嫁(笑)根っこは、すでに20代の頃にあったのは自覚してます。この先、わたしはいったいどうなっていくのでしょうか。たわし踏んづけたって、痛みは感じません。知らぬ存ぜぬの物書きの皆様の名前が、脳裏に刻み付けられて行くのを、我が身の地獄と覚えつつ、今年も活字をおっかけます。 でも、本読む時間ほしい~ (追記:岩郷さんからの年賀状は、前年の仕事内容の報告です。去年は150冊。これを全部読もうとしたら、生活できなくなります(^^;。広告の仕事もしていらっしゃるだけあって、DMのよう。間違って捨てられそうになったことも。でも、何百枚とださなくちゃならないだろうに、宛名と一言は手書き。今年も、ご活躍を期待しております。『ライトノベルめった斬り』購入しました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月08日 19時35分54秒
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