カテゴリ:総合誌
定期購読という形でしか購読できないのは、『日経パソコン』とか『和楽』といっしょ。
写真の少ない、文字情報の多い雑誌である。 <「食料危機の真相」> バイオ・エタノールのおかげで、アメリカの農民はほくほくかもしれないが、日本は困っている。で、日本の自給率をあげることも必要だけれど、日本企業が海外で農産物の生産を手がけることも必要であると。なるほど…でも、どうやって自給率をあげるんだ? 家庭菜園を作るひとが増えてはいるが(^^; そういう問題ではないのは解っているけれどね <マケイン起死回生の「相棒」は見つかるか> アメリカからの記事。日本じゃ、オバマ氏しかいないような雰囲気だったりするのに(^^; <毒ギョーザに沈黙「食品安全委員会」の非科学性> ――「ギョーザ事件は、消費者庁を設置するための陰謀ですよ」…(中略)…食品に含まれるおそれのある有害物質(添加物や農薬など)などの認可を行政に任せると基準が甘くなる可能性がある。BSEの反省に立った政府は、食品の安全性を科学的に調べる「リスク評価」と、安全に食べられるよう基準やルールを決めて危険な食べ物を食品流通から排除する「リスク管理」を分離し、前者を科学者でで構成する独立機関に任せることにした。…(中略)…だが、言い訳めいた陰謀説をひねり出してでも自己正当化に躍起にならざるをえないほど、この独立機関はギョーザ事件でなにもしなかった。――これは、「事件」だったから、警察の仕事なんだろうな、と素人考えではいた。しかし、「食品安全委員会」は何もする必要がなかったとは思えないということなんだな。でも、陰謀説はないよね(^^;。陰謀のために幼い子が命の危険にさらされたのか? ――食品安全委員会のある関係者は、「あたかも中国産の食品すべてがきけんであるかのように報道するマスコミは、見識不足で程度が低い」と批判する。また「食品添加物の解毒方法」とか「家庭でできる農薬の落とし方」といった書物を「科学的な根拠に乏しい」とせせら笑う。だが、そうした「エセ情報」をのさばらせているのは、何もしない食品安全委員会だ。―― そこにも税金泥棒がいるってことですか? <「死」と向き合った元少年> 先日、死刑の判決を下された元少年が、判決前と違って、真摯に自らの罪を悔いているという。「死」というものを自分に置き換えることができたからだろうか。確かに、十代で殺人事件を犯しながら、罪に問われず幸運な人生を送っているといひともいると聞く。残された遺族が、立ち直れずにいるというのにだ。罪を犯して更生できるのは、罪を罪と認め、自らを罰することが出来た時だけだと思う。「胸のつかえが下りました」その元少年だった青年は、言ったそうである。 チベットの記事、中国の記事もあるけれど、ネタバレになってしまうかもしれないので、メモしないでおこう(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月13日 21時36分31秒
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