『フィナンシャルジャパン』5月号 1000円
この号は、めずらしくいつもの本屋さんで平積みになっていました。表紙が佐藤優さんと堀江貴文さん緊急対談<亡国論>そういえば、『SIGHT』の2006年春号で、<検証 ライブドア事件>――本当にホリエモンはそんなに悪いのかっていう特集をしていましたっけ。素人のわたしには、「陥れられた」のか「見せしめにされた」だけなのか、ルール違反に気がつかなかっただけなのか、よくわからない。そもそも、経済の仕組みが複雑で、どこが犯罪になるのかもわからない。さわらぬ神にタタリ無し(^^; そういう問題じゃない?臭いものに蓋・・・とも違うな。 きっと底が抜けるだろうしで、<日本は5年後に核武装している!?>青山繁晴ということは、すでに準備を始めているっていうことじゃないですか。と、ちゃんと読むとそんなことは言ってないじゃない。 このタイトルは編集の方が考えたんでしょうか。もちろん、青山さんも「核武装論」が主流になると予測はしている。でも、5年後に核武装できているというのは、ちょっと疑問。青山さんのおっしゃる「日本国民軍」構想は、自衛隊の民営化なのかな? 以前、防衛弘済会で出していた『日本の風』という冊子に、鈴木邦子さんと猪瀬直樹さんの対談で、自衛隊の民営化で兵器のコストダウンをというような話があった。 軍事オタクで兵器マニアの友人によると、自衛隊民営化の話は、ずいぶん前からあったそうだけれど。「日本を守ろう!」っていう若者はどのぐらいいるのかな? 自分さえ守れればいい、なんていう若者しか知らない(^^; 自分の子供を含めてね。「7人の侍」は、現代にはいないのかもね。検索していたら こんなサイト があった(^^<小泉構造改革の舞台裏>竹中平蔵×木村剛「学者大臣」と言われていた竹中さんが、ちゃんと立候補して政治家になったときには、驚いた。優しそうな顔をしているけれど、芯の通った方なんだろうね。学問はバーチャルで、政治はリアル。その両方を知っている竹中さんだから、見えているものも、片方しか知らないひととは違うんだろうね。お話も、すごくわかりやすい。インタビューや対談は、話し言葉が使われるから、わかりやすいこともあるのだろうけれど、それをまとめる編集者の腕にもよる。熟年離婚かあ。あまり考えたことないな。理由? べつに家事が嫌いじゃないから。たまに、めんどくさいと思うけれど。そういうときは、おもいっきり手抜きする。ダンナもべつに文句言わない、最近は(^^; あきらめたのかな経済通になりたくて読んでいるわけじゃないけれど、会社を比べてみるのって、おもしろいね。