|
カテゴリ:カテゴリ未分類
中3生と、テスト日程が早かった中2生の定期テストの結果が返ってきている。
ある中2生は、数学の定期テストで満点を取ってきた。 この生徒は中2最初のテストでも、同じく数学で満点を取ったので、今回で2回目となる。 ある中3生は、国語の定期テストで49点(50点満点中)を取ってきた。 最初で最後の満点になるまで惜しくもあと1点だったが、テスト前の余裕の無さから考えると、よくやったと思う。 満点を取る子を見ていると、いつも思うことがある。 満点を取る子は、満点を取るべくして取る。 それは決して偶然とか、運が良かったからという理由ではない。 満点を取る子には、必ず『余裕』がある。 テスト直前に、必死で学校ワークを終わらせるなんていうことはなく、テストのかなり前に『余裕』でワークを終わらせている。 学校の定期テストレベルの問題は、テストのかなり前にこれもまた『余裕』で理解し、テスト直前だというのに、学校の定期テストを『余裕』で超越したレベルの高い問題を解き、実力を磨いている。 満点を取る子は、テスト前にアクセクと慌てたりしない。 むしろ、テスト前に限ってやることは何もない状態になる。 やらなければいけないことは既に『余裕』でやってあるし、学校の問題集もプリントも『余裕』で理解出来るので、テスト前に時間の『余裕』がある。 満点を取る子は、ケアレスミスなんてしない。 小学2年生の子であれば、掛け算の九九をちゃんと覚えていてもケアレスミスで間違えてしまうこともあるが、中学受験生であれば、たとえケアレスミスでも掛け算の九九で間違えたりしない。 中学受験の問題に比べて、掛け算の九九など、超が100個くらいつくほど『余裕』だからだ。 満点を取る子もこれと同じだ。 計算間違いなんてしない。 普段から難しい問題を解いていると、定期テストレベルの計算に『余裕』が生まれてくるからだ。 満点は取るべくして取る。 満点に必要なのは、数々の『余裕』なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2009 11:11:01 PM
|