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カテゴリ:デイトレード入門
運用の仕事を始めて5年、いつ買えばいいのかというのは大きな謎の一つです 一つの答えとして、バリュー投資をする方は安くなったら買うというのが基本のようですが、それもある種の義務感では?と気づいたのが 相場師スクーリングの以下の文章です 紹介したい言葉 232頁 たとえ高値であっても、何も必ずしも、我々がそれにアクションを起こす必要はないし、安値の時も同様である。 それが天井だの大底だのと言えば、アクションを起こさずにはいられないような義務感をともなう。人間の(投機家の)不幸はそこからはじまる。 要するに、相場というものは、高値と安値との繰り返しであって、天井でもないし底でもない。その相場の波動を利用して若干の商機をつかみたい人は、安値を待って買い高値を待って売ればよいという事になる。 しかし、その考え方も根本から間違っている。商品は<買う>ものではないからである。 そうだとすれば、残された道はただ一つ、戻りを待って、高値を待って<売る>ことだけである。 抜粋了 (注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています) 3.本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと 義務感でアクションを起こさないようにする → 高配当、低PBR・PER、だから買いはしない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、 ・本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと を徒然に書す備忘録的ブログです 訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、 今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月26日 07時00分50秒
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