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第1学区 学級日誌

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カテゴリ:試写会
 「インセプション」の試写会に行ってきた。東京国際フォーラムホールAで、開演1時間ちょっと前に座席券をもらったら、案の定2階席。相方さんを待ちながら腹ごしらえしたり、1Fのミュージアムショップに初めて入ってみたり。ウィリアム・モリスの柄のスコップだのLED懐中電灯だの剪定ばさみだのを売ってるよ。趣味がいいんだか悪いんだか…。でも欲しいな(笑)。開演10分前に会場に戻ったら、セキュリティが厳しくて入場するのに長蛇の列。座席券の引き換えの列もまだ長いのに、席は無くなりかけてるらしい。招待状バラマキ過ぎ?19時ぎりぎりに着席したけど、目の前に手摺りがある席で、リラックスし過ぎると手摺りがスクリーンに少しかかる(^_^);。
 開演は10分くらい遅れて、司会の宮原亜矢さん(たぶん)登場。で、急遽ゲストが来ることになったとか。渡辺謙がL.A.のプレミアに出たってニュースを今日読んだから日本にいるわけないし、吹き替えキャストに決まったとかいう、にしおかすみこかな?と思ったら、成田から直行してきたという渡辺謙が登場。わー、ラッキーだなー。3cmくらいにしか見えないけど(^_^);。この映画を人に説明するのは難しいけど感じたことをみんなに伝えてくれとか、すごく真面目な受け答えでした。
 映画のほうは、人が一番無防備な夢の中に侵入してアイデアを盗むスパイ・コブ(レオナルド・ディカプリオ)が、日本人の企業家サイトー(渡辺謙)に依頼されて、指名手配されているアメリカに帰国して家族に会えるようにしてもらう代わりに、ライバル会社の跡継ぎ(キリアン・マーフィ)の頭にアイディアを植え付ける「インセプション」という危険な仕事に挑んでいく、というようなお話。予告編では街が折り曲げられたり、グラスの水が傾いたり、無重力で戦ってたり、見てると酔いそうな映像が盛りだくさんでちょっと心配してたんだけど、実際に見たらぜんぜん大丈夫でした。よかったー。話が複雑でいまいちついていけてなかったりしたけどさ(^_^)ゞ。夢の中に侵入するには、ちゃんと舞台とシナリオを用意しなきゃいけなくて、そのためのチームが必要なのね。で、侵入する側もされる側も鎮静剤で眠って機械につながないといけないんだけど、夢から脱出するにはどうするかとか、夢の中でさらに深い夢に侵入すると体感する時間の長さが変わるとか、いろいろな要素が組み合わさってて小難しいったらありゃしない。なんだか「シャッターアイランド」風味なところもあるし。
 謙さんは「ラストサムライ」以外の映画(「SAYURI」は見てないから知らないけど)では奇妙な脇役が多くて、今回もそうじゃないかと疑ってたけど、ちゃんと大きな役でよかったわ。試写会の募集でレオ様ともう一人が銃を構えてる写真があちこちで使われてて、甲本雅裕をすべすべにしたみたいなこの人は一体誰だ?と思ってたら、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットって俳優さんでした。動いてるのを見たらぜんぜん違う顔じゃないか(笑)。でもこの人の役、好きだなあ♪マリオン・コティヤールがコブの死んだ妻役で出てて、劇中でエディット・ピアフの曲を使うシーンも何回かあり。これも遊び心があっていいわね。あと、ターゲットの会社の重役でトム・ベレンジャーが出ててびっくりした。やけに貫禄ついちゃったなー。出てくる人が基本的にビジネスマン風な装いなのも締まった雰囲気でいいかな。巨大なセットを作って、あんまりCGを使わずにアナログに撮影したらしいけど、それでもCGじゃなきゃ無理そうな不思議なシーンも多い。夢の話だから荒唐無稽だったり矛盾があっても当たり前なわけよね。ちょっと長いけど、面白い映画でした。





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Last updated  2010.07.19 22:56:31
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