|
カテゴリ:健康・ダイエット
「生命に対する無知が人間の知識の特徴である(ベルグソン)」。
食べ物が血液になり 血液が細胞になり 細胞が身体を作っている このことさえ、科学・現代医学は知りません。 そうではなく、知ろうとしません。 11月21日の全国紙朝刊が足並みを揃えてトップとして扱った記事が「人の皮膚から人工万能細胞」です。 我が北海道新聞での記事を基に要約を引用してみます。 人の皮膚細胞に特殊なウィルスを使用して四種類の遺伝子を組み込み、培養して、 万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)のように、さまざまな細胞に成長できる人工幹細胞を作ることに、京都大学とアメリカのウィスコンシン大学のチームがそれぞれ成功し、21日付けで発表した。 人工幹細胞は、最終的には患者に拒絶反応なく移植できる治療用の細胞としての利用が期待されるが、両チームとも有害性が否定できないウィルスを使っており、改善が必要。 更に京都大学チームの四遺伝子の一つはガン遺伝子で、ウィスコンシン大学チームは胎児・新生児の細胞でしか成功していないというように一長一短がある。 引用終了 正常な細胞を作るのであれば、正常な血液を作れば良く、 正常な血液を作るのであれば、正常な食べ物を適切に食べるだけで良い、のです。 何もわざわざ、両チームが「談合」して、仰々しく「同時発表」することなど、「商売気」を怪しまれるだけです。 人工的に作られたものが、体内に侵入して、「拒絶反応が全くない」ことなど有り得ません。 生命は生きている限り、自分でないもの・異物が侵入してきましたら、抗体を作り、拒絶反応という自然治癒力を発揮します。 生命を知らないものが、遺伝子操作をしてはいけません。 「遺伝子操作」そのものさえ、その有効性が疑わしいと言わざるを得ません。 「ガン遺伝子」なるものが存在していると、現代医学は想定していますが、これも信憑性がありません。 新聞各紙が盛り上げ、ブッシュまで声明を出すなどの馬鹿騒ぎ振りですが、この程度のものが「ノーベル賞」に値する代物です。 商売としての「現代医学」の範疇内で、既得権益を増長するものに与えられるのが「ノーベル医学・生理学賞」ではあります。 再度、書きます。 食べ物が血液になり 血液が細胞になり 細胞が身体を作っています。 正常な細胞を作るのであれば、正常な血液を作れば良く、 正常な血液を作るのであれば、正常な食べ物を適切に食べるだけで良い、のです。 食は命なり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康・ダイエット] カテゴリの最新記事
|