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2009.01.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今年は、皇紀2669年、己丑(つちのと うし)平年。
昨日1月6日は、仕事始め(?)でした。
つまり、新年始めて、病院へ行き、外来診察とリハビリを受けました。

今日、撮影されたレントゲン写真を見ながら「凄く良い状態です。これからはドンドン、(骨折した)足に体重をかけていいですよ」と医師は言いました。

この旨を、リハビリの担当者に伝えましたところ、「家の中では、(普通の生活のように)全体重を足にかけて良いですよ、ただし、外出の際は、右だけ松葉杖を使いましょう」とのこと。

嬉しさに満ち溢れて、車を運転し、最寄のスーパーで「純米酒」を購入。
その近くにある「古本屋」さんに入り、「105円」コーナーを散策して廻りました。

そこで見出したのが「日本を愛する」という書籍。
合田雄次・伊藤昌哉著 致知出版社 平成8年刊 定価1200円。

自分の著書が105円で販売されていると知ったとき、合田雄次先生は、さぞや嘆くであろうなーと思いつつ、「しめた、これはお買い得だ」と早速、レジへ急行した私でした。

以下、同書から引用します。

それがアメリカから占領政策遂行の基本法である「平和憲法」とやらを与えられて、家畜のように飼い慣らされて、実体はアメリカの植民地にされているのだ、ということを全く自覚していません。
一般人と違い、あらゆる局面で世界に中の日本というものを日々実感させられているはずの政治家でさえ、日本が家畜国家にすぎないことを悟っている人物は、ほとんどいないでしょう。

                              引用終了

                        ☆

「丑 うし学 2009」という連載記事が、北海道新聞1月5日(夕刊)から始まっています。1月5日の記事から以下引用。

乳牛農家にとって乳が出ない雄は稼ぎにならない。
多くが生後間もなく2万円前後で肉牛農家に売られ、去勢され、2年で肉になるのだ。
「大人の雄になれるのは、超エリートの種牛だけです」と北大大学院のOO教授(60)。

全国で生まれる年約30万頭の雄から血統の良い185頭を種牛候補に選抜。(中略)
5歳までに上位の20頭だけが種牛として残る。
「30万分の20」の確立だ。

加えて精子の採取に使われるのは雌を模した金属製の「ダミーカウ」。
種牛は母親以外の雌を一度も見ずに一生を終える。

1月6日の記事から。

雌が生まれる確率が90%の凍結精子を発売した。
酪農学園大学のOO酪農学部長(63)は言う。
「牛は究極の経済動物。牛ほど人間が手を掛けて改良し、人間に貢献している動物はいませんよ」
                        引用終了

最後の発言の、「牛」を「日本人」に置き換え、「人間」を「西洋」に換えて読み返していただきたい。

更には、人間が一旦「家畜制度」を認めると、自分が「家畜」になることを実感していただけましたでしょうか。

                     ☆

この地球上に、仮に「人権」なるものがあるのであれば、同じ生命を持つ他の動物にも、例えば、牛にも当然のように牛権もあります。

そこで日本の乳牛の代表的な一生を追って見ます。

日本の乳牛の99%は、アメリカから輸入されたホルスタイン種です。
仔牛は誕生して一週間位までは、母親牛の乳を飲みます。
それ以後、母乳は「牛乳」という「化学製品の主原料」となるため、仔牛には与えられません。
 本来、牛の母乳は「仔牛」のためにのみ、その存在理由があります。
 人間の母乳が、人間の乳呑み児のためにのみ必要なのと同様です。
「仔牛」に、代わりに与えられるのが代用乳です。

代用乳は、脱脂粉乳に牛・豚の動物性油脂や抗生物質、ビタミンを加えたもので、哺乳器を使って飲ませます。
つまり、化学生産物を飲まされ、親子のスキンシップが断絶されます。
牛の母乳を与えられていない「仔牛」は、最早「牛」ではありません。

更には、本来の主食である牧草は少量しか与えられず、化学濃厚飼料が主食として摂取させられます。

この飼料は、国産物、輸入ものとありますが、いずれにしてもトウモロコシなどの穀物を主材料として製造され、これにも抗生物質が含有されています。
更には、動物の骨や内臓を加工し粉砕した肉骨粉が栄養補強剤として添付されています。

次は成長促進剤や早め早めに受胎し、乳の出を良くするために合成ホルモン剤が与えられます。
狭いコンクリート牛舎に押し込められ、充分な運動も与えられないため、ストレスが高まるのは当然で、その対策として精神安定剤まで与えられます。

次から次へ絶え間なく乳を出すために、一年に1回の出産という超過剰なスケジュールを強いられ、結果、4回から5回の出産で、満身創痍、身体はボロボロになってしまいます。
本来であれば20年から30年ほど、健康に生きることができます。

ボロボロになった廃用牛が屠殺(食肉処理)されて牛肉となります。

屠殺では、牛の解体中に牛の脚が動き、作業員が負傷するのを防ぐため、「ピッシング」作業が行われています。
これは、牛の頭部からワイヤ状の器具を挿入して脳・脊髄を破壊するものです。
貴方は、この作業をすることができますか?

この作業は、最近の狂牛病騒ぎで、「特定部位である脳」を破壊し、食肉を「汚染」させる危険性があるとのことで、厚生労動省が2005年4月に中止を「要請」しています。。

国産牛肉の約60%が、この満身創痍の廃用牛です。

屠場(食肉処理場)では、人間が食べやすくするために、肉を柔らかくする目的で注射をすることさえあります。

人間は何と残酷なのでしょう。
「牛権蹂躙」もここまでくると糾弾する言葉さえ失います。絶句のみ。

乳牛は史上最悪、最も残酷な扱いを受けている生物と断言できます。
人間が「申し訳ない」と謝罪しても、乳牛は決して許してくれないでしょう。
それは屠場での彼女たちの形相から知ることができます。

彼女は、もうすぐ屠殺されることを動物的な勘ですぐ判断します。
足を八の字にして、前進することを必死に拒み、
目をギラギラと光らせ、息も荒く、口から泡を吹き出し、
人間に対する憎しみを剥き出しにして、
死に対する恐怖とが入り混じった顔の表情。
 正常な人間であれば、この彼女を正視することは不可能です。
やがて、必死の抵抗むなしく…。

製品となった食肉には、彼女の怨念と憎悪とがタップリと含まれています。
彼女の死体である「食肉」を食べる人間が、がんを初めとする生活習慣病に苦しむのは、当然のことと言えます。

草食動物である牛に、本来の牧草に代わって、動物性の飼料を与え、
化学物質であるホルモン剤・抗生物質・精神安定剤を与え、
不自然な生活環境を強制させられるのですから、

牛は本来の生理を乱され、血液が汚れ、あらゆる病気になり短命となるのは当然で、狂牛病はその一種に過ぎません。

さて、人間が病気になり、苦しんで死んでいくのは「勝手」です。
しかし、他の動物まで巻き込むことは許されません。

これこそ、ヒューマニズム(人間至上主義、人間本位主義)に過ぎません。

貴方は、それでも、ヒューマニズムを掲げ、牛肉を食べながら、
「人権を守れ!」「平和を!」と唱えることができますか?

家畜制度の全廃を!


付記:乳牛の過酷な境遇を綴りましたが、一般の地球人、特に日本人も同じような「待遇」を受けています。

一足、先に、すべての牛には「耳標」が付けられています。
これは牛海綿状脳症(BSE)の国内での発生を機に、2003年6月に制定された「牛肉生産履歴法」に基づいて、「耳標」による牛の管理が義務付けられています。

人間は、牛に「追い付け、追い越せ」で、「OO病向けのワクチンが義務付けられ」その中に内蔵された「マイクロチップ」で完全管理される日も遠いことではないでしょう。






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Last updated  2009.01.07 12:11:22
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