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カテゴリ:科学なニュース
「サンゴ」と「サンゴ礁」の区別を知らないと,混乱するかもしれませんね.
「サンゴ」の北限は太平洋側では千葉県館山,日本海側では金沢周辺(まだ見てないの~ 涙),「サンゴ礁」の北限は壱岐です.くわしくはここを見るとイイかも. リュウキュウキッカサンゴ、和歌山で確認 海温上昇か2007年02月22日06時48分 asahi.com 和歌山県串本町の串本海中公園センターは21日、同町潮岬沖の海底で、リュウキュウキッカサンゴを本州で初めて確認したと、発表した。これまでは高知県沖が北限とされていた。同センターは「串本周辺の海温が90年代初めから上昇している影響で、黒潮で運ばれてきたサンゴの幼生が定着、成長したのではないか」と話している。 同センター研究員の野村恵一さんが同日、地元ダイバーとともにオニヒトデの駆除作業中、潮岬沖約100メートルの水深約6メートルの海中で発見した。直径約3メートルの1群体という。リュウキュウキッカサンゴは沖縄近海で一般的にみられる熱帯種の造礁性サンゴの一種。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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KENT先生、おはようございます。
今を去ること10年ほど前、我が悪友兼共同研究者(サンゴ礁地形学専門)のIK氏が、某TV番組で「館山沖のサンゴ礁」といっていたのにクレームの電話を入れていましたのを思い出しました。 (2007.02.22 10:55:56) |