実山椒の収穫からの佃煮作り
山椒の実が育ってきました。例年になく豊作のようです。これは若いうちに佃煮にしないと熟してからでは大変なことになるぞと。山椒の葉の収穫は一枚一枚ハサミで切るので大変なのですが、そのあとはみじん切りにするだけなので楽。一方実の収穫は房ごとちぎっていくので収穫自体は楽なのですが、そのあとの枝取りが一仕事なんですよね。いい気になってボール一杯なんて収穫したので大変でした。5分ほど茹でて30分水晒しをしてアクと辛味を抜きます。あとは醤油・酒・味醂で煮詰めるだけです。煮汁がほぼなくなるまで煮詰めます。実の収穫のタイミングが若干早かったので煮あがりがつぶれた感じになります。見てくれは悪いですが、このほうが歯アタリは良いです。収穫が遅れると種部分が硬くなってしまうので難しいんですよね。ボール一杯が煮詰めると小瓶一本に。これは後日しらす干し(本来ならチリメンジャコ)を買ってきてチリメン山椒を作るときに使います。これだけでもピリピリと美味しいんですけどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!