カテゴリ:その他
せっかくの連休だったが、不発の連続だった。
土曜夜のフットサル、我がチームはギリギリの人数。 しかも相手は結構強くて、私は何も出来ずに チームメイトの足を引っ張り続けた。 オマケに左足ふくらはぎを後ろから蹴られ打撲。 歩行は問題ないが、ダッシュは出来ない。 東京ヴェルディも、いよいよ崖っぷち。 J2降格圏内から抜け出せないどころか 他のチームが勝利したため、差は開くばかり。 さすがに弱気になってしまう。 日曜はヤル気が出ずにダラダラと過ごした。 唯一、外に出たのは近所の河原を散歩した時間。 デジカメだけ持って1時間ほどブラブラ。 ユリカモメやカモ類の到着は、まだ先のようだ。 チョウゲンボウが上空を通過して行くのも 長袖シャツで過ごせるうちは見られないだろう。 そんなことを考えながら薄曇りの空を見上げていると カワウやカラスに比べて大型の鳥が舞っている。 アオサギだった。 日本で見られるサギ科では最大。 コサギは多く見かけるが、この場所でアオサギは珍しい。 二つの川が合流する地点を中心に旋回している。 こういう出会いは嬉しいものだ。 夕方から寝転んでDVD鑑賞。 落ち込んだときには「ショーシャンクの空に」 「希望ってのは、危険だ」 「希望ってのは、良いもんだぜ」 希望は持っていなければならないけど 過剰な期待は禁物かも。思い通りにいかなかったとき 期待すればするほど、その落差に苦しむ。 応援するチームが勝てない。 思ったようなプレーが出来ない。 思惑通りに物事が進まない。 ここで気付く。 鳥見が楽しいのは、なぜか。 それは期待しないからだ。 出た鳥を見ればいい。何も出なかったとしても 植物、虫、空、見るべきものは存在する。 そんな無欲が、良い意味での裏切りを生み出す。 ようやく自分のスタイルが確立してきた。 苦しいことは当然、嬉しいことは偶然。 だからこそ、偶然に10倍も20倍も喜びを 感じていけたら、落ち込む時間など必要ない。 ま、余計なことは考えないことだ。 月曜日は始まってしまったのだから。 あ、今週は木曜日休みなんだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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