カテゴリ:音楽
2003年3月、私は新婚のジョンデビさん夫妻らと共に
東京ドームに居た。5年ぶりに来日したザ・ローリング・ストーンズの ライブを観るためだ。チケットはジョンデビさんが手配してくれた。 その1週間前、友人達に 「来週はドームでストーンズを観る」 と話したら 「60歳のオジイチャン達に1万円以上出すなんて 勿体無い話だよ。演奏大丈夫なの?」 と一蹴されてしまった。 そういうことじゃないんだよ。 要は生きてるうちに、この目で生のストーンズを 観るか観ないか、それは大きな差なんだ、と。 実際に、ジョージ・ハリソンとエリック・クラプトンのジョイント・ライブを 高校生の頃に観たことは、大きな財産となった。 特にジョージは既に他界してしまったのだし・・・・。 私はビートルズばかり聴いて育ったので ストーンズに特別詳しいわけではない。 でも好きな曲は沢山あるし、結成から40年を経っても 転がり続けるロック野郎達の姿を目撃したかった。 ライブは出だしから全開だった。 ミック・ジャガーはサービス精神旺盛に ステージを動き回っていた。 数十メートル前で、生のミックが歌っているのだ。 もはやお金の問題じゃない。その空間に居たことが 全てだった。 「これが最後の来日公演」 などと銘打ってチケットが売り出されていた。 でもライブを観たら、これだけ出来るんだから また来るかもな・・・・と思った。 やっぱり来るんだ、これが。 2006年3月22日、24日東京ドーム、28日札幌ドーム 4月2日さいたまスーパーアリーナ、5日ナゴヤドーム うわ、22日も24日も平日かよ・・・・非常に厳しい。 CD+DVD【A Bigger Bang Special Edition】 初回限定盤 送料無料 ('06/1/25発売) 死ぬまでロック、死に場所はステージだ。 大御所の話のついでに、期待の若手バンドのことも 書いておこう。 ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、 ザッツ・ホワット・アイム・ノット/ アークティック・モンキーズ アークティック・モンキーズは英国シェフィールド出身の4人組。 平均年齢20歳という若さながら デビュー・シングルは全英シングル・チャート初登場1位を獲得。 末恐ろしいバンドである。 http://freemonkeys.daa.jp/pctop.shtml 何曲かダウンロード出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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