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August 14, 2007
テーマ：ミュージカル大好き♪(366)
カテゴリ：ミュージカル
今日は 初めて観る友達を誘ってのＣＡＴＳ観劇。 ＣＡＴＳシアター。 扉を開け、まっすぐまっすぐ進み、 さらに最前列も超えたら、 舞台の上を通って 回転席に座る。 猫から見た大きさの さまざまなガラクタやゴミに囲まれて、 そして客席からは見つめられて ドキドキしながらはじまりを待つ。 右端は私の好きな ミストフェリーズ(マジシャンの黒猫)が 中央から右寄りにいることが多いので 私にとっては((o(^-^)o))の席。 一般的には正面がいいはずなので ちょっと心配だったけれど 舞台が狭いせいもあり、群舞のせいもあり 右端から観ても、充分楽しめたので、ホッ。 だって正面を向いてるだけなら 横顔ばかりで初めての人はつまらないですよね。 小さな劇場、オケピがない分、舞台に近い。 音楽が始まっていよいよ、猫たちの登場。 「猫に名前をつけるのは･･･」 と舞台からかけ下りて、 客席の様々な場所に散った猫たちが お客さんの顔をジッと見つめたまま 長いセリフを語りだす。 見つめられたお客さんの方がドキドキして 目を逸らしちゃうくらい。 私たちのすぐそばは赤ちゃん猫のシラバブ。 施した猫メイクがハッキリわかるくらいの近さに 興奮して隣の友達の腕をムギュ。 昔のＣＡＴＳと衣装が変わってから 存在感が出たタントミール。 短い毛並みのスーツはセクシーで目を引く。 ５月に観たとき、私もキレイだなと気になったけど 一緒に観た同僚もすっかりファンになった 高倉恵美さんが今回もタントミールだった。 この席は、タントミールがよく見える席 。  スレンダーでカッコイイ彼女が目の前を行ったり 来たりする、とってもカンゲキの席なのだ。 お陰で、今までは気づかなかったけど うさんくさい大物政治家の出番では興味を示さず、 落ちぶれた娼婦猫の出番では彼女を牽制し、 犯罪猫にはダメージを受け、と いろんなシーンでタントミールが絡んでいたのを発見。 ＣＡＴＳの舞台は アチコチでいろんなことが同時に起きるので 見るところがたくさんで楽しいのよ。 それともう一つ、発見したのは ラムタムタガーというプレイボーイの猫がいて 女の子たちのハートをひとり占め!というシーン。 舞台の中央にタガーが立ち、 女の子達は皆、色っぽく誘ったり しなだれかかったり、大騒ぎをするのですが。 シラバブは赤ちゃん猫だから 私には関係ないわという感じが多かったのに。 今日のシラバブは 最初は遠くから、段々近寄って、 でも自信なくてためらって、また近寄ってと 素敵なタガーのそばに私だって近づきたいのよ と、彼女なりにがんばっていたなんて知らなかった。 (この日のシラバブ役の女優さんの解釈かな) 最後はおねえさんたちの中に入れず そばに寄るのをあきらめちゃうのですが。 そんなふうにシラバブの初恋のような 可愛らしいドラマが右サイドで 私達の目の前で繰り広げられていたの。 第二幕。 海賊猫のシーン。 横から見ると船の床がよく見えて かなりな傾斜がついているのがわかる。 スベりそうでコワイ。 よくあんなところで、戦えるな～。 みんな怪我しないでね。 二幕目は私の好きなシーンがメジロオシ。 でも、ああもうすぐ終わっちゃうんだと さみしくもなる。 クールでセクシーな猫、ボンバルリーナと タガーに握手してもらって、カーテンコール。 ちょうど目の前に立った猫。 笑顔が大きくてヤンチャな感じで気になるな～。 おお、オープニングで 空中ブランコに乗る役の ギルバートじゃないの。 それにしても隣の猫は誰？ 観たことないけど。 気になって帰ってから 衣装などの記憶から調べたところ どうも犯罪猫のマキャビティらしい。 いつも仮面をかぶって神出鬼没の猫。 まさかカーテンコールの時に 仮面ナシでニコニコ並んでいるなんて 思わなかった。 ギルバートの笑顔が気になってしかたない。 ＣＡＴＳを観る楽しみがふえちゃったかも～。 シラバブとタントミールファンにはたまらない 回転席の右サイド。 でも鉄道猫の場面、シャム猫の旗が４枚 合わさるところ等、センターからが やっぱりいいなってシーンがあるから 今度はセンターのお席を取るから、 また行きましょうね((♡▽♡)) 追記：シラバブ：紺野美咲 ギルバート：范 虎（8/28～は、龍澤虎太郎と改名） タガー：荒川 務 マキャビティ：片山崇志 2007年8月4日 五反田 ＣＡＴＳｔｈｅａｔｅｒ ((♡▽♡))ギルバートの范 虎さんに目覚めた記念日 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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