3978513 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

バックナンバー

カテゴリ

May 31, 2019
XML
パルコ歌舞伎の「決闘!高田馬場」をDVDで観ながら
リアルで観たかったなと後悔しきり
でも、染五郎、亀治郎、勘太郎の競演は
(当代幸四郎、猿之助、勘九郎)
今だからこそ可能であって
3人がもっとBIGになっちゃったら
実現しないんだろうなと、
寂しい気持ちだった。

すでに染五郎さんのことは
舞台でも古畑任三郎でも
熟知していた三谷さんは
高田馬場のお稽古中に
亀ちゃんの面白さに気づいたので、
そのあと撮影した「マジックアワー」で
カメオ出演してたはず(私の記憶が確かならば)

3人一緒は無理だったけど、ようやく実現した
しかも!歌舞伎座での三谷かぶき。

前売りに疎い、私もさすがに準備万端。



みなもと太郎さんの漫画「風雲児たち」に出てくる
大黒屋光太夫がロシアを漂流した時の話。

光太夫を知りたくて
緒形拳さん主演の映画も観た。
これが嬉しいことに素晴らしい作品で、
好きな映画のひとつとなり、
緒形拳さんの偉大さ再認識のきっかけとなり、
私的なボーナス特典となった。

ただ、この映画のみどころはロシアの厳しい自然。
舞台で再現は到底無理。

と、なると八嶋さん演じる学者との交流、
女王との謁見などがクローズアップされるのかしら。

無能な夫を排除し自らが女王となったエカテリーナ、
猿之助さんにピッタリ❣️

かたや船頭でありながら、知的で人格者の光太夫。
白鸚さんのほうがむいていそうな光太夫を
まだ若い幸四郎さんが演じるのが楽しみ。

一番若い乗組員の役は染五郎くん。
映画では、ベテラン俳優に比べ、出番は少ないけれど
要所、要所で放つセリフがキラリと光った磯吉。

猿之助さんのもう一役は乗組員のひとり、庄蔵
映画では西田敏行さんが大熱演していた。

穏やかな光太夫と比べ、
感情を素直に表すタイプだったけれど
亀ちゃん(猿之助さん)はどんな庄蔵を見せてくれるんだろう。

自暴自棄になった庄蔵をなぐさめたり、
困っているロシアの女性を助けたり、
心優しい若者新蔵は愛之助さん。
映画では20代の頃の沖田浩之さんだった。

同じみなもと太郎さん原作、
三谷さん脚本「れぼりゅうし」では
渋い演技がなかなか素敵だったけど
ここでは荒削りな若さが魅力の役
可愛い愛之助さんが見られるのかな。

アメリカ独立直後、フランス革命前夜の時代、
日本はまだ鎖国の頃だ

 (゚_。)? 

この話、立ち回りないじゃない

それじゃあ、私の好きな役者さんたちの活躍の場ないじゃない。
そこは、どうにかしてくれるのかしら、心配。
いや、出演者全部の良さを引き出してくれるのが
三谷幸喜!だものね

ああ、明日が待ち遠しい、ワクワク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 3, 2019 03:14:36 AM
コメント(0) | コメントを書く
[歌舞伎座【2013年~】] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.