此処は昔、表通り角から酒・雑貨屋、診療所、印刷所、郵便局、薬局、食料品店、理髪店等が建ち並んでいて、榎津銀座とも呼ばれた通りでした。
今は、角の酒・雑貨屋以外は閉鎖されて見る影もありませんし、周りが更地になって潮風で外板の劣化が激しくなりましたので、水性塗料で防護し始め、今年で3年目となりました。
今年は玄関周りを中心に、元来茶色に塗装されていた場所を桜色に変えてみました。
3年前の玄関周りはこの様な状態でした。
東側は、薬局があった場所は更地になりましたので風が直接当たりますので、目の高さ迄、アイボリー色の水性塗料で塗り込めました。
3年前には、外板は木目が剥き出しで、これ以上耐えられないと思われる程でした。
このような補修塗装で寿命がどの程度延びるのか分かりませんが、近所迷惑を掛けなくなったと思っています。