高齢者が脱衣所・浴室で、極端な寒暖差のヒートショックで亡くなる事例が増えていると報じられていますので、独り住まいでの孤独死を避ける意味で、壁掛け式のヒーターを設置することにしました。
浴室が2階の北側にあって、脱衣所は北側ガラスドアから冷気が直接入って来て、入浴後の寒暖差は相当なものがあるからです。
厚生労働省の調査によると、2016年は5,138人が浴槽での事故で亡くなっています。そのうち9割以上が65際以上の高齢者、脱衣所・浴室は本当に危ない、ということだけは覚えておいてください。
家電量販店に行くのも面倒ですので、Amazonの通販サイトで探してみますと、1万4千円がキャンペーン中で、1万1千円でしたので、発注し宅急便で到着しました。
早速、脱衣所で洗面所でもある、洗面台の上部に設置してみました。
但し、ヒーターが1200wと大きく、電気容量が許容値を超える懸念もありますが、これでヒートショック死を免れることが出来るのでしょうか?