カテゴリ:TV
競走馬サラブレッド(Thoroughbred)は「徹底的に(thorough)品種改良されたもの(bred)」と言うことで、馬体は大きく、足は長くて細く、競争に特化した馬の種類、イギリスが発祥で、世界各国の競馬レースに活躍しています。
第88回 東京優駿日本ダービーではオッズが1.7倍と絶対的な本命と見做された3歳牡馬が4番人気牡馬に鋭く差し切られて勝ちを逃しました。単勝馬券は1170円と大きなレースの割には高額でしたし、凱旋の福永騎手は昨年に引き続き連勝、弱冠22才で、親子のDerby Jockyを目指した横山騎手は来年以降を目指して捲土重来を期すことになりました。 2番人気の牝馬は、名騎手ルメールの手綱裁きでしたが4着となりました。 1番人気馬が勝ったのではないかと思われましたが、鼻差で敗れてしまいました。 やはり、勝負事に絶対はあり得ないと言うことなのでしょう! 私は馬券も買っていませんが、数週間を経て万全に仕上げられ、色艶があって美しい馬体のレースはTVで観戦しても楽しいものがあります。 今年は牝馬優駿オークスでも1番人気の白馬ソダシは敗れましたし、昨年は牡馬も牝馬も、無敗の3冠馬が誕生しましたが、今年は戦国レースとなりそうです。 競馬Webサイトでは、次の様に配信していました。 1着 10 シャフリヤール 福永 11.7(4) 通過順:7-7-11-9 中団で馬群を捌くのに苦労したが、前が開くと鋭い伸び、最後は内から急襲して辛勝 2着 1 エフフォーリア 横山武 ハナ 1.7(1) 通過順:3-4-9-9 3-4角でやや下げたが、直線は前が開いて残り200mで先頭へ、ゴール目前で差される。 3着 11 ステラヴェローチェ 吉田隼 1 1/4 40.2(9) 通過順:13-14-13-12 後方待機で直線に賭ける競馬。外目から良く伸びて3着まで浮上してきた。 4着 13 グレートマジシャン 戸崎圭 ハナ 11.1(3) 通過順:13-11-9-9 後方待機、直線よく伸びたが、最後は少し甘くなった。 5着 16 サトノレイナス ルメール ハナ 5.1(2) 通過順:7-4-2-2 向正面で進出し、3-4角で先頭に並びかけ伸びていたが、最後は苦しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.31 09:05:53
コメント(0) | コメントを書く
[TV] カテゴリの最新記事
|
|