テーマ:油彩画(24)
カテゴリ:Paintings
油絵は、会社時代に絵画同好会を見学に行った後、自分で好き勝手に始めたのが始まりで、1960年代後半のことでした。
小学校時代はクレヨン画が好きで、多分秋の展覧会では毎年金賞を勝ち取っていたのですが、中学校では水彩が美術授業で必須となってからは、何故か興味を失っていたのです。 油彩も1960年代後半から1970年代前半に、描いていましたが、出来上がると身近な他人に差し上げていましたので、殆ど残ってはいません。 家内の肖像画は、付き合っていた頃に、出来上がって家内に差し上げたのですが、数年前に家内の空き家となっている中2階から偶然見つけて、持ち帰って来た油彩で、永らくこの絵の存在も忘れていたのです。 日付は1969年12月1日となっていますので、我が家で一番古い油彩です。 次に古いのは、花瓶に差した赤いバラの絵で、結婚したての家内に、「人にばかり上げないで、私にも1枚下さい!」と言われて残っている油彩です。 日付は記載されていませんが、多分1970年秋に描いた油彩だと思います。 その後、米国滞在時はブランクで、帰国後1985年から1995年まで、米国滞在時の景色を観たくなって数枚、その内家内に白髪が出て来ましたので、白髪が多くなる前にその姿を記念しておこうと描きました。 年月は1987年7月となっていますので、家内は44才でした。 又、種々の花の油彩は会社の方々に沢山差し上げましたので、我が家には1枚も残っていません。五島の国立公園を数枚仕上げましたが、知人に1枚持って行かれました。 実母と義母が亡くなった際には、鎮魂画を試みましたし、テレフォンカードにもしましたが、この時期は期間も永く、作品も多かったのですが、その後はまたブランクとなりました。 2008年には、団地内の隣人祭を開くので、出展下さいとの要請で、団地内のハナミズキが咲いている春景色を描いてからは、ご無沙汰となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.29 08:30:34
コメント(0) | コメントを書く
[Paintings] カテゴリの最新記事
|
|