快晴に誘われ、菖蒲田にも開花が始まっていると思いつつ、薬師池公園に行ってみました。
気圧配置の影響で夏日になることが多く、一部の菖蒲が咲き出していて、夏日の到来を感じさせます。
唱歌「夏は来ぬ」
処々に、白い卯の花が咲き乱れていて、夏の生気も全開の様ですが、唱歌の様には匂うことが無い様です!
ウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされ、花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれ、日本では北海道南部、本州、四国、九州に広く分布、山野の路傍、崖地、林縁、川の土堤、人里など日当たりの良い場所にふつうに自生し、畑の生け垣にしたり観賞用に庭に植えたりする。
落葉広葉樹の低木で、樹高は1~2.5mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色から茶褐色で、老木は縦に裂けて短冊状に粗く剥がれる。