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June 26, 2005
テーマ：映画館で観た映画(8385)
カテゴリ：すてきな本や映画の話
ものすごく切ないストーリーでした。そして、一度観ただけでは
把握しきれない、映像情報量の多さが圧巻でした。 エピソード2を観ていないと、分かりづらい部分があります。 そして、エピソード4を観ておくと、もっと納得がいく作品でも あります。  人間として当然守りたいって思える、小さな、最低限の幸せ。 それを得るために、引き寄せられるようにダークサイドに 向かうアナキン。 ジェダイとして許されない行動の裏にある、優しさや思いやり。 ダークサイドをどんどん吸収して強くなっていくフォースと、 反比例するように険しく、陰鬱になっていく表情。 危うい状況のアナキンを見守っている人たちの気持ちも もっともだけど、でも、アナキンの思いだって、否定するにはつらすぎます。  このあたりの「葛藤」が、エピソード3のほとんどすべて。 つまりはそれほどシスが狡猾だったということなんだけれど、 アナキンを演じるヘイデン・クリスヘンデンの超好演もあって、 そこの心理描写をもっともっとていねいに演出してほしかった。 戦闘シーンを削ってもいいから･･･というのは私の勝手な希望で、 SW的にはありえない演出なんだろうけどね（笑） ◆･･･◆･･･◆ 情報量の多さといえば、やっぱりオープニングの戦闘シーン！ これが、さすがにシリーズ最終作というボリュームで･･･。 お約束の「戦闘シーンに関係ないもの」も飛んでます。 見つけられるかな？(^^; こういうCG系の情報量とは別の面で、エピソード1～3を通して 私が好きなのが、人種の多様性とファッションの多様性。 エピソード4～6の時代とはデジタル技術のクオリティが違うのは 当然なんですが、手仕事のクオリティの高さに目を見張ります。 例えばオペラハウスのシーン、例えば葬列のシーン。 ほんのわずかな間に登場する人種と服装をチェックしているだけでも、 その数と、デザインの多様性に驚嘆できるでしょう。 ぜひ、デジタルでない部分のクオリティにも、注目してください♪ 服だけでなく、例えば、小さな武具たちのデザインもまた･･･(^^) ◆･･･◆･･･◆ 先々行初回のヴァージンシネマズ六本木は、開場前から期待の 雰囲気で大盛り上がりでした。 ライトセーバーを持って遊んでる人多数、少数だけどコスプレさんも。 暑い中ご苦労様でした･･･(^^; ちっちゃなダースベイダーちゃんがいて、かわいかったです。 ヨーダがダークサイドに堕ちたらあのサイズかな？（笑） オープニングとエンディングに拍手が起きちゃう、このマニアの 集いのような先々行上映は、終わったあとには帝国のクローンさん たちと一緒に記念撮影大会や、リモコンで動く実物大R2D2も登場して、 ホントに楽しかった♪ tzuccaは、立派なライトセーバー持ってるんですよね･･･２万くらい するレプリカ。ダースベイダーモデル。  ↑こういうやつ（今なら在庫あります） 今日はそれ持って行こうって言ったのに、恥ずかしいって断わられちゃった。 会場にはそれとほぼ同じモデルのレプリカ持参の人たちがいて、 知らない人同士なんだろうけど、楽しそうに刃を交わしていました。 ･･･やっぱり、持って行くべきでした（笑）  おうちでジェダイごっこ中。実際に持つとこの大きさ！リアルです。 ライトセーバーは何タイプか販売がありますが、小さいけど本格的で おすすめなのが、このシリーズ。青と赤の２色です。   ↑トイザらスなら1,799円。入荷は7/2以降。 会場価格だと定価で、2079円(単四電池2本は別売り)。 ネオン管を使っているんで、小さいけれど、ライト部分のクオリティは ２万のレプリカ同等の美しさ♪ コンサートなんかに持って行くにも、ちょうどいい大きさです。  こちらはコンパクト。お子さまの練習用に、コンサートに最適サイズ(笑) どーしてもほしくて、買ってきてしまいました(^^; これでやっと、私もライトセーバーをgetです（笑） ライトセーバーはいずれも【マスターレプリカ社】製。 アクセス先の同ページに、オビワンモデル、ヨーダモデルなど、 ほかにも製品があるものもあります。 上段は、プロップ・レプリカ。小道具として実際使用されたものの 精巧なレプリカです。 フォースがあれば、光に包まれた剣部分もきっと出てきます（笑） 下段のFXライトセーバーは、レプリカとしての再現度は若干劣りますが、 とても美しい剣の発色が魅力的。剣を出す、しまう、振る･･･などの 動作に反応して、音が。この音は、映画が音源です。 ◆･･･◆･･･◆ んで、帰ってきた勢いで、エピソード4～6を一気に見直し(^^; こうやって続けてみると、時代的な最終章になるエピソード6が、 なんか納得できません･･･。 エピソード3から4へのつながりは、職人芸的にぴったりだから 全然気にならないんですが、スカイウォーカー家とフォースの 壮大な物語のオチが、あれ(エピソード6)でいいんでしょうか？ それじゃあ、アナキン・スカイウォーカーがかわいそすぎです(^^; せめてあと１話、エピローグでフォースとスカイウォーカー家の ハッピーエンドを･･･ルーカス監督じゃなくてもいいからさ(^^; ■今日の日記はどうでしたか？ ■観てみたくなったらクリックしてね♪ ■人気ブログランキング  ←こちらをポチッと･･･m(_ _)m
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須坂市長の三木正夫です。@
