ある用事が出来し、札幌の歓楽街すすきのにて深夜妻と人を探す。
数メートル妻と離れて短時間、不安な顔をして寄ってきた妻「今、私ナンパされました」だと。
げに恐ろしきはすすきのか今の世の中か。
誰が持ってきたのか、ブックメイトまるぜんのブックカバー、佐久間恭子氏の画「旧室蘭駅舎」のモノクロームの画が妙に心に刺さる、室蘭とは縁はないのだが、懐かしき思いを描く建物がよい。
ブックカバーといえば、わが師匠薫風書林のブックカバーもよい、以前の楽天の評価を見てもブックカバーを褒めた評価が目についた。
ジャズ喫茶のマッチがコレクションされているが、何処かでは各書店のブックカバーのコレクションなどもあるのだろうなぁ。そんなコレクションをしていたなら楽しかっただろうなぁ、と呆ける宵である。