カテゴリ:映画・演劇・音楽・写真
腰が痛いと引き籠ってばかりもいられない、昨日病院にて処方されたマックスベルトを腰に巻くと劇的な変化と云うほどではないが痛みは和らぐ。
腰を守り、膝を守り、久しぶりのスノーシューは快晴で動くと汗ばむ陽気で気持ち良し。 大好きなレイモンド・カスキー「ポートランディア」に挨拶。 グスタフ・ヴィーゲラン「木の枝をすべりぬける少女」もお気に入り。 観に来た方々も負けずに芸術しちゃってるし。 散策を楽しんで後、本日の第二弾の愉しみは「高橋コレクション ネオテニー・ジャパン」。 奈良美智や村上隆という私にとっては避けて通りたいコレクションもあったのだが、概ね若いエネルギーが乱反射する作品群は楽しめた。 特に小谷元彦のDVD「Rompers」の滑り(ぬめり)、垂れて、少女が虫する映像は際どい部分で成功していて、気色の悪い感動を与えて良し。 ポスターにも使用された(上の画像)加藤美佳「パンジーズ」は235×187cmという大作。 精密に少女を描き、写真と錯覚させるほどに瞳が生きていて、今にも瞬きそそうな迫力があった。 帰り道カヤックを積んだ車とすれ違い、早いとこ腰を治さにゃならんと改めて思うものの、早すぎるだろう、まだ川下りは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.18 16:30:44
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