北閑人コーの読書日和

HDR、通常のデジタル写真では得られない広い階調を得た画像を示すらしいのだが、これは写真というよりはCGの世界に入り込みそうで、違和感を感じていたのだが、階調の幅を広げると、見た目に近い画像を得ることができる、魅力的である。

以前書いた「流行りの写真」の世界も煽りレンズではなく画像加工で行うと一応HDRの技術と認識している。
Adobe Photoshop CS4を使用したならすぐ試すことができるらしいが、価格的に手が出るレベルではなく、諸々探しているとPhotoImpact X3と出会う。価格的にも折り合いがつくというか随分安価なのだがダイナミックレンジを扱うことができる。

早速体験版をインストールしてみるとハンドリングが随分違うので扱いにくいのだが、普段Photoshop5.0で作業している部分は問題なく使える、HDRに関しては扱えることがわかっただけで少々面倒な作業は別の機会に体験するとして、気に入ったのがSONYのRAWデータを扱えるということ、これは買いであると一人ほくそ笑んで、雪に翻弄された一日を終えようとしている…、あっ「銭ゲバ」見なきゃ。