毎日長雨が続いています。気温も低下し最高気温で25度前後になっています。
この気温低下と、ミニバラの生育状況から、今年の夏季剪定をどうしようか迷っています。
昨年の開花状況と花の様子を見るとミニバラは12月まで咲いていました。しかも花の形は夏よりよさそうです。ミニバラは気温の低下に強いのですね。
昨年は、9月1日に一斉に夏季剪定を行いました。そのため9月中は花が咲きませんでした。今年のミニバラの状況は、続々と蕾があがってきていて、この気温の低下でじっくり大きくなっているようです。
一般のバラ園での夏季剪定の意味は、10月のバラの開花時期にいっせいに開花させて、華やかにし、観賞価値を高めるために行うものです。
ミニバラは秋にも数回咲きます。個人で楽しむためには一斉に開花させる方法もありますが、開花時期をずらせて、できるだけ開花が絶えないように咲かせる方が、楽しめるのかなと思い始めています。
そのためには、一斉剪定を行わないで、鉢の様子を見ながら、個別剪定していく方法もありそうです。生育がまちまちになり、病害虫防除に問題が生じるかもしれませんが、今年は個別剪定で、秋の開花を迎えてみようと思います。
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