毎日長雨が続いています。気温も低下し最高気温で25度前後になっています。
この気温低下と、ミニバラの生育状況から、今年の夏季剪定をどうしようか迷っています。
昨年の開花状況と花の様子を見るとミニバラは12月まで咲いていました。しかも花の形は夏よりよさそうです。ミニバラは気温の低下に強いのですね。
昨年は、9月1日に一斉に夏季剪定を行いました。そのため9月中は花が咲きませんでした。今年のミニバラの状況は、続々と蕾があがってきていて、この気温の低下でじっくり大きくなっているようです。
一般のバラ園での夏季剪定の意味は、10月のバラの開花時期にいっせいに開花させて、華やかにし、観賞価値を高めるために行うものです。
ミニバラは秋にも数回咲きます。個人で楽しむためには一斉に開花させる方法もありますが、開花時期をずらせて、できるだけ開花が絶えないように咲かせる方が、楽しめるのかなと思い始めています。
そのためには、一斉剪定を行わないで、鉢の様子を見ながら、個別剪定していく方法もありそうです。生育がまちまちになり、病害虫防除に問題が生じるかもしれませんが、今年は個別剪定で、秋の開花を迎えてみようと思います。
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こんばんは。
確かに、一斉に剪定すると、一定期間、花が無くなってしまって、
とても寂しい思いをする事になりますね。
ミニバラのように、暑くても、それなりに咲き続ける場合は、
花後の剪定を、順次行うと言うのも、良い方法だと思います。
大きなバラの場合は、場所を取り過ぎる事もあり、
一斉に剪定すると、すっきりしますが…(笑)
(2008.08.25 18:51:02)
ちまのんさん
ミニバラだから、こんな考え方も出来るのですね。
大きなバラでは、全体のボリュームがあるので、揃えた方がスッキリして庭全体の美しさが増しますよね。
それに剪定した後の達成感も気持ちがいいですし・・・。
(2008.08.25 21:08:25)
今年の名古屋は特に湿度が高くて 蒸れに強いか弱いかハッキリしてますねぇ。ナーセリーは「水やりは個体に合わせて 加減して」と言いますからね。数が多いと出来ませんけどね。剪定も個体差に合わせてますね~私は怖くてできませぇ~ん。秋に咲き揃わせられたら 見応えあるでしょうね。
(2008.08.25 21:45:24)
まこちさん
咲き揃わせると、花の比較が便利ですね。軽めの剪定なら、葉も残って後の生育が良いと思うのですが、蕾があるので勿体無くなっています。
蒸れに強い品種と弱い品種があるのですか。まだそこまで判りません。
この春に枯らしてしまったペパーミントコルダナに再度挑戦していますが、今回は元気一杯です。蕾を摘んで株作りをしておくとずいぶん違うようです。
(2008.08.25 22:02:41)
ミニバラではないですが、まったく同じ状況で悩んでます。
涼しいので蕾が大きく膨らんでいて、もったいなくて切れない品種がいくつか。咲くのを待って一斉にやるか、まちまちにするのか考え所です。
(2008.08.26 02:24:39)
demel_chocolaさん
突然の気温の低下で戸惑いますよね。9月になるとまた残暑が復活するのでしょうか。それともこのまま秋に突入?
(2008.08.26 14:48:43)