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このごろは、週末を除くと練習らしい練習はできません。
帰宅が遅いことも多く、また我が家には現在受験生(のはずの人物)が若干1名、鎮座していることもあり、音を出すのがなんとなくはばかられるからです。 それでも、その受験生が風呂に入っている間など寸暇を惜しんで楽器に触っています。 チェロに触っているときが一番ストレスを解消してくれるひと時だからです。 そういうときには譜面台を立てて、教則本を出して・・・といったことをやっていられないので、どんどんアドリブで弾くことになります。 音階に限らず、旋律であれ、コード進行であれ、アルペジオであれ、重音であれ、どこかで聴いたようなものやオリジナルのものが次々と登場します。 ちょっと興がのってくると、暗譜しているレパートリーから二つ三つ、忘れてしまわぬように弾いてみています。 もちろんゴム製の弱音器を駒にかぶせてですが・・・。 夜間は外が暗い分、私の部屋のテラス窓が鏡のようになりますので、それに向かって座り姿勢に気を配りながら弾くようにしています。 なぜなら、まだきちっとした姿勢が確立していないからです。 そもそも私は中学生のとき、そのころはちょうどギターブームの最中でしたが、お年玉で買った5千円くらいのギターを弾き始めたのが弦楽器との出会いでした。 そのころは東京に住んでおりましたので、近所に新しく開設されたNギター音楽院の教室に最初の生徒としてはいり、高校に入るまで続けておりました。 その後も自分ではギターを続け、大学時代は細々ながらギターアンサンブルにも手を広げたりしておりました関係で、弦を左手の指で押さえるという動作、行動様式には馴染んでいるとの自信がありました。 そのため、楽器がチェロに変わっても左手の姿勢などにはいたって無頓着で、左の肘はだらしなく下がり、従って左手首が90度くらい曲がったまま弦を押さえておりました。 しかしさすがに個人レッスンになってから、姿勢がおかしいことを指摘され、それ以来、第1ポジションでは特に肘を意識的に高く保ち、肘から指先までが、すっきりと伸びるように鏡を見ながら調整しているわけです。 しかし残念なことに私の指は、とてもとても短いのです、トホホ・・・。 指が短かい上に指の関節も硬くて苦労していること、楽器の構え方の試行錯誤などについては、また次の機会に記してみようと思います。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@pop01.odn.ne.jp> Sent: Wednesday, June 28, 2006 1:12 PM Subject: 28日の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月29日 23時58分48秒
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