有酸素運動は呼吸に関わる筋肉を鍛えるのに効果的!!
呼吸は鼻や口でする意識が強いですが、実は呼吸の主役は肺です。
肺が伸縮することによって、酸素が体に送り込まれます。
あくまでも、鼻や口は空気が出入りする通り道にすぎません。
まあ、通り道がふさがってしまったら、元も子もないですが。。。
肺が膨らんで縮むのは筋肉の働きによるもので、筋肉が衰えれば呼吸の力も弱くなります。
呼吸に関する筋肉(呼吸筋)はたくさんありますが、中でもカギを握るのは・・・
外肋間筋と内肋間筋という筋肉。
息を吸うと外肋間筋が縮み、胸が左右に広がり、同時に横隔膜が縮んで下がるので胸の上下にも
スペースが出来ます。この動作で空気が外から入り6億個もある肺胞にいきわたります。
息を吐くと内肋間筋が縮み、横隔膜が緩んで上がるので、胸のスペースが狭まります。
胸のスペースが狭まることで、周りから押し出された形で肺がしぼみ、肺胞から空気が押し
出されていきます。
こうして呼吸をする動作を説明すると、あらためて呼吸時の筋肉が大事なことがわかります。
筋肉の働きで肺が膨らみ、縮むことで呼吸します。
運動をすると呼吸に関する筋肉も同時に発達します。
このようなことから、ウォーキングなどの有酸素運動が大事なことがお分かりいただけたでしょう。
呼吸や肺の動きがよくなると、呼吸器系も丈夫になり抵抗力が付き、風邪にかかりづらくなります。
今日のぎっくりリハビリメニュー
ウォーキング 30分
スクワット 50回。
ダイエットメニュー
ストレッチ 20分
腹筋(足の上げ下げ、下っ腹に効くやつ) 50回
背 筋 50回
横 腹 筋 50回
腕立て伏せ 40回
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最終更新日
2009年07月12日 14時02分50秒
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