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テーマ:食べ物あれこれ(49888)
カテゴリ:グルメ
急に『道明寺糒』が食べたくなりました。
こういうことって無いですか? 「道明寺(どうみょうじ)」とは道明寺粉を指し、桜餅や椿餅に使われる米粉の1つです。 その名は、菅原道真公とその伯母・覚寿尼(かくじゅに)公を御祭神とする「 道明寺天満宮」に由来します。 今から千年以上も昔、覚寿尼公が道明寺にて御飯を乾燥させたものが有名になり 「道明寺糒(ほしいい)」となりました。 純粋の糯米(もちごめ)を2日間水に浸し、蒸した後10日間ほど乾燥させ、 さらに20日間白天火で干したものを石臼にかけて仕上げます。 これを丸粒、二つ割、三つ割などの適当な粒に粗挽きしたものを道明寺粉といい 大きさにより丸粒道明寺、中荒道明寺、細堂苗字などに分けられます。 道明寺糒(ほしいい)本来の色をそのまま生かした優しい色合いです。 道明寺は餅特有の弾力とほどけるような優しい食感を併せ持ち、 上品な甘さのこし餡がしっとりとなじみます。 そのやわらかな味わいは塩漬けされた桜葉によって引きたてられ、 口いっぱいに桜の葉の香りが広がります。 10個入りもありました。 ついでにアイスも!!! 和菓子を食べて 、日本人であることに感謝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 3, 2008 12:48:41 PM
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