|
カテゴリ:カテゴリ未分類
日本が間違った道を進んでしまった結果が出てきています。
どこが間違っていたか、日本をどういう国にしてくのがいいのか、 みんなで本気で考えないといけない時期に来ています。 私は両親をそれぞれ癌で失いました。 末期がんでそれぞれ父は余命6ヶ月、母の場合はスキルス胃がんでしたので、 余命3ヶ月、でも実際、いつ亡くなってもおかしくないと言われました。 結果としては父は2年6ヶ月、母は1年7ヶ月、 そこそこ元気で生きていてくれました。 親ががんになると、必死でがんの民間療法なども調べます。 健康食品などもいろいろ使いましたし、いっぱい散歩しました。 心と体は思った以上に密接だと強く感じました。 笑い療法、なんていうのもあるんですよ。 グループで定期的に漫才を楽しむお出かけをするところもありました。 「ありがとう」と繰り返す、なんていうのもありました。 馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、 笑うこと、感謝することを大事にするのは、ひとつの生き方だと感じました。 免疫力を高める方法の1つなんですね。 人間は免疫力が大事です。 今回の原発事故の汚染が深刻な場所に住んでいらっしゃる方は、 心労がとても大きくて、その点でも、免疫力が落ちてしまいます。 注意していきますが、被害のあった方に対して、今後もブログの中で、 悲しくなるようなことを書いてしまう可能性があります。 こんなとこで免疫力落してるわけにはいかなかった!と これは私のブログに限らず、気持ちを切り替えていってください。 また、ご指摘いただけるととても助かります。 すみません、ここから本文です。 ------------------------------------------ 通販生活がすごいことになっているという情報がありました。 物を売る仕事なので、関連企業との軋轢もあるでしょうに、 ここまでできる姿勢はすごいです。 「みんなで決めよう『原発』国民投票」は市民グループとのことです。 ------------------------------------------ 通販生活のトップ画面から上のリンクのページに飛ぶんですが、 正式なHPはこちらです。 署名に関しての文章を転載します。 「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、「脱原発」 または「原発推進」を呼びかけるグループではありません。 原発の是非を有権者が決める「原発国民投票」を実現させることが同会の目標です。 そのために必要な「『原発』国民投票法」の制定を国会に求めており、 署名を集めています。 「何人以上の署名が集まれば国会で法案が審議される」といった 法的効力はありませんが、多くの署名が国会議員の心を動かす 原動力になりますので、ぜひご協力ください。 ------------------------------------------ また、署名後送られてきたメールには「民主党内に、原発に関する 国民投票を実現する議員連盟も発足しています」とありました。 立法府、各党に「原発」国民投票法の「市民案」を提出済みとのことで、 こちらでご覧いただけます。 ------------------------------------------ また、東京都で「都民投票」、大阪市で「市民投票」を実現したいということで、 東京・大阪で説明会を開催する一方、大阪については、 11月6日、橋下徹氏と平松邦夫氏に対して公開質問状を送付したそうです。 それぞれの返信はこちらから読むことが出来ますが、 両氏共に、不賛成ということでした。 ------------------------------------------ 橋下氏の返信内容のざっくりしたまとめ 市民投票は消極的意見。市長は目的実現のために適切な行動をすべき。 住民投票するだけでは、脱原発は進まない 大阪市役所が持つ株主権行使により脱原発依存を進めたい 住民投票の結果に電力会社は拘束されないし、 地方自治体も電力会社に権限を持っていない 大阪市民は関電株を8.9パーセント有しており、 株主総会にて議案を提出する権限がある。 原発依存度を下げること、発送電分離を進めることを、 具体的に提案し、多くの株主の賛同を求めていく。 筆頭株主が行動し、価値観を共有する人の支援があれば、 関電の経営方針を変えさせることができると考える。 平松市長は関西広域連合への参加を拒否しているが、 参加して、関電の危機管理などの問題に取り組む姿勢を強化するべき。 関電供給体制の地域独占のもとにある広域の問題として、 関西全体が足並みを揃えて行動することが重要。 ------------------------------------------ 平松氏の返信内容のざっくりしたまとめ 他自治体にも電力を供給している関電と、大阪市単独で投票をした結果で、 原発稼動の是非について協議するのは不適当。 脱原発の是非については、関係自治体の住民や関電との 十分な議論を経た上で決定すべき。 大阪市としては、脱原発社会の実現のため、排出エネルギー(ゴミや下水を含む) 再生利用エネルギーの利用促進に取り組んでいく。 ------------------------------------------ 平松氏のまとめの方が短いですが、原文の長さが全く違うためです。 お時間があれば全文をお読みくださいね。 どちらが市長になられても、市民投票に市長は反対ですが、 お二人とも(橋下氏の方が具体的)脱原発路線を進む意思表示はありました。 ------------------------------------------ 国民が、日本をどういう社会にしていこうかを考え、 意思表示をしていこうという試みは今とても必要だと感じます。 メールにあった「民主党内に、原発に関する国民投票を実現する 議員連盟も発足しています」という情報は、嬉しいですよね。 ------------------------------------- このブログにある情報は自由に拡散させていただいてかまいません。 また、情報拡散のため、下をポチいただけると嬉しいです。 情報におかしいところがありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|