今日から期末試験開始です。
しょっぱなのLEAD(リーダーシップ)の試験は軽く爆死。
銀行のバックオフィスのオペレーションを効率化する、というミッションを持った主人公。どうやってチームをまとめて、どうやって効率化させるか提案せよ。
ケースを読んだあと、何も思いませんでした。
でも、何も思いませんでした、と書くと進級できなさそうなので、以下のような提案をして大和魂を見せ付けておいた。
すぐにトヨタ式生産システムを導入せよ!「カイゼン」のマインドセットと「アンドン」を導入して、ミスを早期に発見して、自動的にオペレーションが改善していくサイクルをつくるべき。あとプロセスのリードタイムが長いので、ジョブショップタイプのオペレーションからセル生産方式に変えてみるのも一案である。
多分、全くあさっての答えなんだろうなあ。
もっとリーダーシップがどうのこうの系の答案を期待していた教授は怒るだろうなあ。。。
腹をくくって、静かに「3」(最低の成績)を待ちます。。。
で、明日の会計の勉強にも身が入らず、ネットサーフィンをしていたら、以下のような書籍を発見!
アマゾンの書籍紹介には以下のように書いてある。
「外資系投資銀行の新人OLミヤビが、入社してから大規模M&A案件に挑むまでを描
いた青春小説。経済の知識ゼロで入社してしまったミヤビは、右も左もわからな
い状態から、先輩社員の指導の元、大手化粧品会社のM&Aに挑む。徹夜でプレ
ゼン資料を作成したり、同僚のリストラ、クライアントの接待、海外出張など、
多彩な経験をして成長していくミヤビと先輩社員との淡いラブストーリーも見所
です。軽快でわかりやすい文章を通して、経済、株式、企業ファイナンスなどの
知識が楽しみながら身につくのも特徴。本物の投資銀行マンだった著者が、経験
をフルに生かして書いた一冊です。」
なんじゃ、こりゃ?
最近は、投資銀行希望者向けに、こんなファンシーな本が出てるのか?
っていうか、基本は、「投資銀行残酷日記 - サルになれなかった僕たち」から入るんじゃないのか?
もし、このミヤビちゃんの物語をもう読んだ人がいたら教えてください。
面白いようなら、来年夏に日本の投資銀行でサマーをする無邪気な韓国人同級生に勧めてみます。