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小五郎3

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Oct 27, 2011
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先日、ある女性と4年ぶりに再会しました。

彼女は、僕が仕事を請け負っている映像制作会社で、CGのプログラマーをしていたのですが、4年前に退職したのです。

退職・・・というと聞こえはいいですが、映像業界もここ数年不況で、彼女はなかば解雇に近い形だったそうです。


当時29歳。


顔を合わすたびに、「今度飲みに行こうね」と話していたのですが、結局一度も実現しませんでした。


東京の多摩地区で実家暮らしの彼女。

メールアドレスは知っていたし、どうしているかと気になってはいたのですが、どんな言葉をかけていいやらわからず・・・


彼女が辞めて初めてもらった年賀状には、
『自宅の近くでアルバイトをはじめました』と。


29歳で正社員だった女性が・・・アルバイトが決まった・・・というのだけでは、「お祝いに飲みに・・・」という理由にはちょっと...

それ以来、連絡が途絶えていました。


・・・・・・・・・・・・・


そんな彼女から、なんと!先週の月曜日にメールが!

件名は『お久しぶりです』


もちろん、僕はワクワクドキドキで中身を読みました。


内容を要約すると・・・

彼女の母親の友人女性が保険のセールスレディをしており、そのつてで保険会社の正社員になったこと。

普段は住まいのある多摩地区を担当しているのだが、週末に横浜のホテルで研修があるので、そのついでに食事でも・・・


との内容でした。


いやあ~小五郎、久々にデレデレな気分に~(笑)


そのあと、細かな話は携帯で直接やりとりしましたが、4年前と変わらない明るく、元気な声に僕はホッとしました。


声はね・・・(意味深だね?ヘヘッ)


そして迎えた土曜日。


以前よく行った、横浜の小さなイタリアンレストランを予約し、そのビルの近くにある銀行の前で待ち合わせを。

横浜に不慣れであろう彼女が、僕より先に着いたら不安だろうと思い、約束の時間の15分前には到着。

まだ彼女は来ていませんでした。


約束の時間になっても、彼女の姿は見えない。

僕は彼女からのメールが来てないか、携帯を開いた瞬間・・・


『小五郎さん』


えっ?


声が聞こえた右側に目を向けると、2メートルほど離れたところに見慣れない綺麗な女性が。


えっと~


その先に別の女性はいない。


僕は左側に視線を移す。

しかし、高校生らしき女の子が二人いるだけ。


もういちど綺麗な女性に目を向けると・・・

ニコッと微笑んで、


『お久しぶりです!』


えっ! ええ~~っつ!

なんと! まさしく彼女でした。


4年前の彼女は、仕事柄もあり、夏はTシャツにジーンズ。冬はトレーナーにジーンズ(笑)

ショートカットでほぼノーメイク(に見えた)

お菓子が好きで、いつも元気いっぱい!

言っちゃ悪いですが、女性らしいイメージはあまりなかったんです。


が!


目の前にいた彼女は、まるで別人のようでした。

ベージュのタイトスカートに白いブラウス。

セミロングの、やや内巻きカールの綺麗な髪。

そしてなにより! 初めて見るしっかりメイク!(笑)


彼女は僕よりちょっと先に来ていて、僕がいつ気づくか、しばらく楽しんでいたのだそうです。

そりゃわかんないよ~


顔は、宇多田ヒカルさんにちょっと似てます。

背も小柄で、中肉中背タイプ。

宇多田さんって、髪が短いとボーイッシュな感じだけど、髪を伸ばすと、大人っぽい雰囲気になるでしょ?

まさにああいうイメージ。


いやあ~しかし。


ヘア&メイクでこれほど変わるとは。。。


久々のビックリ体験でした。


・・・・・・・・・・・・・


ワインと料理を楽しみながら、近況や4年前のコトなどを、ざっくばらんに話す彼女。

退職の理由は、僕が聞いていた内容とほぼ同じでした。

その後、就職先がなかなか決まらずに落ち込んでいたことも。


保険の仕事は・・・最初は自分にできるか?不安だったけど、母親の友人の紹介という理由もあり、決めたとのこと。

しかも服装や髪形、そしてメイクなどもすべてその友人さんのアドバイスだったそう。


今では、この仕事がとても楽しく、また自分にすごく合っている仕事だと・・・彼女は明るく話しました。


CGの仕事は、もちろん好きで始めたことではあったけど、毎日毎日コンピュータの前に座り、ディスプレイとにらめっこ。

僕のような部外者が尋ねれば明るく振舞うけど・・・

実際は周りの席の男性社員とも、ほとんど会話もなく、あまりにも人間味の無い職場環境に、ちょっと嫌気がさしていたそうです。


『今の仕事を始めて、私って人とお話しすることがすごく好きだったんだなあ~って思ったんです』

という彼女の言葉が印象的でした。


“天職”ってあるんだなあ~と。


そのひとの・・・「個性・能力・らしさ」

あえてまとめると・・・「自分色」を最大限に発揮できる環境。

そんな仕事にめぐり合えた彼女は・・・

キラキラと輝いて見えました。
お世辞抜きにね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


『あなた色に染まりたい』とか、
『あなた好みの女になりたい』(笑)とか。

昭和の歌詞でありましたよね?


人間だれしも自分色を持っていて。


周囲の環境にあわせて、もっとも適した色に変化する。


それが理想的・・・かな?


そして前出の彼女のように、仕事面であらわれることもあれば、人間関係、そして恋愛面にも・・・。

自分で積極的に色を変えるのもいいし、他人に色を選んでもらってもいい。


たとえば・・・


小さいころからずっと長髪だった、ある女性がいたとします。

彼女にとっては、そのスタイルが自分色・・・だと思い込んでいた。


初めて彼ができ、その彼はショートヘアが好み。

「絶対に似合うと思うよ!」

との言葉に、思い切ってショートに。すると・・・


彼はもちろん、職場の同僚や友人や、さらに両親までもが、
『すごく似合ってる!』
『かわいい! どうして今までしなかったの?』

と大絶賛。


自分では気づかなかった、新たな自分色の発見。


・・・・・・・・・・・


人間、誰しも保守的な面があります。


日常生活のあらゆる面で。


『本当はこんな仕事がしたいんだけど・・・きっと向いてない』

『すてきな服だけど・・・私にはきっと似合わない』


まあ、転職と服選びを同列で扱うのはチト強引ですが(笑)


『自分の中には、どんな色が潜んでいるだろう?』
と考えると、ちょっとドキドキしませんか?


何色になろうとも、大切なのは“輝き”です。


常に輝くように磨いておくこと。


それにはやはり努力が必要でしょう。


魅力的なプロポーションを作るために運動をする。

綺麗な肌を保つために、毎日手入れをする。

良き妻を目指し、料理教室に通う(笑)


小五郎ブログでは何度も書いてますが・・・、
自分を向上させるために行動している女性は、魅力的で輝いています。


自分色を磨きましょう!


そして変化を楽しみましょう。


年齢と共に色褪せてゆくなんて・・・



人生がもったいないです。


・・・・・・・・・・・・・


ps:更新しました!

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Last updated  Oct 27, 2011 10:31:44 PM
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小五郎3@ Re[1]:優しい女と優しそうな女(02/13) チビカさん、毎度ありがとうございます! …
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小五郎3@ Re[1]:優しい女と優しそうな女(02/02) まっちゃんさん、ありがと~♪ いやあ~ま…
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