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皆さんは、「自分の好きな色」と「自分が似合う色」って一致してますかね?
例えばカットソーを買いに行って、目にも鮮やかなターコイズブルーが気に入ったのだが・・・ 『私にはちょっと・・・』と思って、無難な水色のボーダーを選んでしまった、とか? 僕はそういう経験、たくさんあります(笑) ぶら下がっている商品を見ると「おっ!コレいいね~」と思うのですが、いざ試着してみると・・・人間としてのダサさが強調されてしまう(悲) 『顔がいけないのか?』 『髪型が悪いのか?』 『体型が?』 『脚が短いから??』 『そのすべて?』 試着室の鏡の前で、何度タメ息をついた事やら・・・(悲) ・・・・・・・・・・・・・・・・ ところで、“色によるイメージ”ってありますよね? 例えば女性が着る“ワンピース”で比較してみると・・・ “白”=清楚・少女性・爽やか・軽快 “黒”=落ち着き・色気・大人・妖艶・テクニシャン(笑) では“赤”はどうでしょうか? どちらかというと黒のイメージに近いですが、もっと目立つ色なので、プラス“ハデな顔立ち”“グラマラスなBody”“10センチ以上のハイヒール”が求められる・・・なんとなく勝手にそんなふうに思ってました。 藤原紀香さんとか峰不二子とか(笑)・・・ああいうイメージです。 ところが昨年・・・ 堀北真希さんが出演する、某企業の広告ポスター撮影を手伝ったときのことです。 カメラテスト用に最初に現れた堀北さんは、白のワンピースにピンクのルージュ! 「oh~」 スタジオ中の男性スタッフの息遣いが聞こえるようで(笑) で、テストのあと衣装替え。 今度は真っ赤なワンピースに、艶やかに輝く赤のグロス。 「yes・・・」 またまたスタジオ中の~~~いや、みなまで言うまい。 でね、ここで不思議なことに気が付きました! カメラマンの注文に応じて、色々な表情やポーズを見せる堀北さんですが・・・ “白”のときは、どんな表情でも「清楚で少女っぽい堀北さん」だったのが、“赤”のときは、表情や仕草によって、違うキャラの堀北さんが出てくるのです! ニコッと笑えば、このうえなく可愛らしく・・・ ちょっと怒ったようなクールな表情をすると、ゾッとするほどの色気を発する。 失礼ながら堀北さんは、どちらかというと昭和チックな顔立ちだし、Bodyもグラマラスとは程遠い体型だし。 なのに赤を着ると、「可愛い部分はより強調され」・・・「大人っぽいなセクシーな表情をすると、やはりそこが際立つ!」 ということに気が付きました。 いや、前から気付いていたのかもしれませんが、“白と赤”という両極端な堀北さんを目の当たりに見て・・・ そう確信したのかもしれません。 ・・・・・・・・・・・・ 6月に放送されたフジテレビ系オムニバスドラマ3部作「幸せになる3つの買い物」のひとつ『マンションを買った女』。録画しておき、先週ようやく観ました。 アラフォーOL役の中山美穂さんは、共に独身の友人に共同でマンションの購入を提案し、ルームシェア生活をはじめた。 その初日は中山さんの誕生日。友人は真っ赤なドレスをプレゼント。 「私はこういうの似合わないから・・・」と言いつつも、「ありがとう」と受け取る。 数ヵ月後、中山さんが帰宅すると、友人と男性が部屋の中に。 「赤ちゃんができたから結婚する」という友人の告白に激怒する中山さん。 ほどなくして、友人から結婚式の招待状が届くも、中山さんはそれをゴミ箱に放り込む。 そして結婚式当日、一緒に仕事に向かう後輩から「結婚式、行かなくていいんですか?」 しばらく迷ったが、何かを決意した中山さんは車の中で赤いドレスに着替え結婚式場へと向かう。 ライスシャワーを浴びる新郎新婦の前に立ちはだかる、赤いドレスの中山さん。 「あんたのせいで人生めちゃくちゃにされた!」 と毒づく中山さんは、赤いドレスによって意地悪さが強調されて見え・・・ しかしながら、すべてを吐き出した中山さんは「おめでとう」と、新婦に抱きつき、笑顔を見せる。 その時には“赤”が中山さんのあたたかい気持ちを強調しているようで・・・ 美しく、鮮やかな色に感じました。 “赤”はblood・・・ 良くも悪くも、人間の心の内面を強く映し出す色・・・ 同じ色でも、着る人の心の状態によって、「あたたかい色」にも「つめたい色」にも「暗い色」にも「元気な色」にも見える。 “赤が似合う人”とは、『隠し事をせず、自分の内面を正直にさらけ出せる人』 なんじゃないかな~? なんて・・・ いつもながら小五郎の独断意見ですが・・・ 女性のみなさんは、どう思われますかね~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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