テーマ:いけばな ★彡 (3120)
カテゴリ:いけばな小原流
昨日は、平成27年度学校・サークル特別講習会「教えるためのいけばな講座(東北地区会場)」でした。
小原流研究院講師・小山田穂漿先生のご指導でした。 会場は、いつも仙台支部の研究会が開催されている場所でしたので、仙台支部の私たちは参加しやすくて恵まれていると思います。 青森、秋田などから参加の皆さんは大変だと思いますが、皆さん熱心に勉強していました。 この講座は「教えるための~」ですから、案外初歩的なものを、学校やサークルなどで楽しく学んでいただくコツを教えていただける講座なので、こども教室の参考にできたり楽しく参加できます。 布を巻いたペットボトルに切れ込みを入れてそこに挿していました。 これは、初めは普通にプリンセス花器に挿した「かたむけるかたち」で横にある蓮で作った敷物を敷いていましたが、後で、フェルトで作ったハロウィンの装飾が施されました。 コップにカラフルなストローを沢山花留として入れてあり、初めは「ならぶかたち」でしたが、並び替えて縞太藺とオクロレウカが入り「花奏」になりました。 明治神宮のお神酒の徳利とか今回の講師の先生のお名前“ほおずき”の由来のお話も 普通のエンジェル花器に「ミニならぶかたち」ですが、ボール紙に和紙を貼ったものをかぶせて水引を結びました。お正月花に使おうと思いました。 箱と蓋に紙を貼って上部にマスキングテープを貼った花器で「方寸盛花」。中の落としは今回はペットボトルでした。 この作品は先生が大きな「ひらくかたち」いけましたが、会場に来た人から順に参加して木の枝にリボンを結んだものを作って結びつけた大きなリースが出来上がっていましたので、それと合わせた「よそおい」の作品になりました。 最後に抽選で選ばれた5名の方々が先生の指示で「たてるかたち」「かたむけるかたち」をいけたものを合わせた琳派の作品です。 展示作品も素敵でした。一部です。 鏡でした 鶏頭はドライだそうです にほんブログ村 ブログランキングに参加しています。 きょうもポチっとしていただけたら幸いです
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Last updated
2015.07.06 14:12:33
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