小次郎がお世話になっているドッグサロンあーるの
看板犬、あーるくんが2009年1月25日の夜、虹の橋を渡った。
ブログの記事を何度も読み返し、過去の日記にさかのぼって読み直した。

8歳と半年･･･。
ガンが見つかってから半年、つらい抗がん剤治療も効果が見られず、
治療をやめて自宅でゆっくり暮らせるようになって一週間で息を引き取った。
最後は、自宅で飼い主さんの腕の中で安らかに亡くなったことが、
がんばって病気と闘ったあーるくんとあーるママさんにとって、せめてもの救いに思えた。


あーるママさんは、あーるくんとであったことがきっかけで、
トリマーの資格を取って、トリマーさんになって、そして独立して自分の店を開いた。
あーるくんは、ママさんの人生を変えてしまった。
「犬＝パートナー？」に出会って、その後の人生に大きな影響を及ぼしている人を
他にも何人も知っている。


私自身も、小次郎に出会ったことが、
仕事にもかなり影響しているし、犬を介した出会いもたくさんある。

いつも仕事に追われていて、小次郎と一緒にいられる時間は少ない。
忙しいって言うのは、言い訳にしかならないよね･･･？

外に出る仕事を家でできる仕事にシフトし、
もっと、小次郎と過ごす時間を増やせたらなぁと、
常々思っているけど、そう簡単にはいかない。


小次郎ももうすぐ5歳、犬生の折り返し地点が近づいているし、
いつ何が起こるかわからない。


そろそろ、もっと真剣に考えて、実行していかないとね･･･。
あとで後悔しないように。




看板犬のあーるくん





まだぁ？





もう、待ちくたびれたよ～。





元気なときは、いつもトリミングを見守ってくれたね。





おっきいのとちっちゃいので、何話してるのかな？

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あーるくんありがとう。おつかれさま。
山崎川の桜を見にお散歩に行く約束、果たせなかったけど、
またいつか。
虹の橋で待っててね･･･。
　　　　　　　　　　小次郎より