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テーマ:英語のお勉強日記(7897)
カテゴリ:英語で話すコツ
いつも訪問していただき感謝します。
ありがとうございます。 スピーチとは、話すことだと私は思っていました。 でも、スピーチは、やみくもに話すことではないことに気付きました。 スピーチにはパターンがあります。 しっかりとした構成で話をすると、自分の意見を正確に、確実に相手に伝えることが出来ます。 パターンを脳に覚えこませておくとスピーチが楽になります。 自分流のパターンを決めておくのも良いかもしれません。 私は、自分で採用していたパターンを「2次試験に必ず合格する魔法のパターン」と名付けました。 そのパターンを述べます。 スピーチは3つの部分から構成されます。 まず初めは、導入部分。 ここでは、選んだトピックとそれに対する自分の意見(結論)を述べます。 トピックの意味や意義を入れるとなお良いですが、長くならないようにする必要があります。 自分の意見は必ず言います。 これがないと相手は話を聞いていても方向性が見えないためどう聞いていいか分からず不安になります。 2番目は、本体部分。 ここでは、自分の意見の根拠(理由)を述べます。より説得力のある根拠にするために、根拠には具体的な例を含めます。 根拠はいくつか思い浮かぶかもしれませんが、全体を2分間でまとめるには、根拠の数は2つがいいでしょう。 最後に、結論部分です。 ここでは、自分の意見をもう一度主張します。 以上がスピーチの「2次試験に合格するの魔法のパターン」です。 単純で、呆気にとられていることでしょう。 私も、初めは、こんな単純なことでいいのだろうかと思いました。 ですが、このパターンが身体に染み込めば鬼に金棒です。 質問の形式によっては理由の代わりに事例を挙げる場合もありますが、パターンは一つに決めておきます。 また、このパターンが身についていれば応用が利くものです。 どのような質問に対してもこのパターンでスピーチするようにすれば合格します。 「2次試験に合格する魔法のパターン」があることは理解できましたが、さて、その中身をどうやって考えればいいでしょうか? 次回以降で、頻出トピックに関する資料集め、自分の意見のその根拠の決定、スピーチの作成、アウトプットの練習、質疑応答、語学学校等について書いていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.30 21:17:36
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