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テーマ:英語のお勉強日記(7946)
カテゴリ:英語で話すコツ
英語が自由に話せたらなんと素晴らしいことでしょう。
ある時私が気づいたことは、自分の英語勉強に偏りがあることでした。 それは、自分の勉強は、「英文を読むこと」や「英語を聞くこと」、即ち「英語を日本語にする勉強」に偏っていたのです。 その時から私は、「日本語を英語にする勉強」、即ち、「英語で発言すること」と、「英語を書くこと」に力点をシフトしました。 不思議なことに、すぐに英語を話せるようになりました。 このブログで書いている「今日の日本文」を、言えるようにしましょう。 これが、英語を話せるようになる王道です。 【今日の日本文】 その製品開発は、我が社の未来にとって非常に重要であったため、すべてが微細にわたって計画された。 【単語】 製品開発:development of the product 微細に:in fastidious detail 【英文の作り方】 目の前にいる人に英語で話しかけている自分を思い浮かべながら文章を作っていきます。 英語的な発想で文章を考えます。 具体的には、次のように考えます。 1.その製品開発が 2.非常に重要であったのは 3.わが社の未来にとってであったので 4.すべてが計画されたのは 5.微細にわたった 1~5を英語に置き換えていきます。 その製品開発が: The development of the product 非常に重要であったのは: was so important わが社の未来にとってであったので: for the future of our company that すべてが計画されたのは: everything was planned 微細にわたった: in fastidious detail 【完成英文】 The development of the product was so important for the future of our company that everything was planned in fastidious detail. いかがでしたか? 実は私の場合は、英文を作るだけでは英語を話せるようにはなりませんでした。 英文を作るところまでは、机上の理論です。 野球で言えばバッティングの理論を勉強したところです。 今度は実際にバッティング練習を行う必要があります。 レギュラーになるためには、毎日の練習が欠かせません。 私は、作った英文を暗記してみました。 そらで言えるまで暗記しました。 こうして初めて、英語を話せるようになりました。 (注)このコーナー「英語で発言しましょう」の考え方を2006年8月9日のブログに書きましたのでご参照下さい。 【Bon appetit!】 レット症候群は快復可能か? In a new study, researchers found that the mutant(変異体)MECP2 gene that causes Rett syndrome, an autism-like(自閉症のような)disease that leaves roughly one in 10,000 girls unable to talk or walk, does not cause permanent brain damage. When scientists restored MECP2 gene function in mice crippled(手足の不自由な)by Rett-like symptoms, the mice began moving normally. Thursday's report challenges the long-held belief that the brain damage from Rett syndrome is permanent, but researchers don't yet know how to try such treatment in people. ↓『史上最も驚愕のワイン!!』だそうです。本当でしょうか? シャトー・グリヴィエール 2000 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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