狛犬・武甲山
うす寒の狛犬の鋭尖りけり先週、武甲山に行ってきました。7:42東飯能7:52(西武秩父線)=8:34横瀬駅=タクシー=8:55生川9:10・・・表参道・・・10:40大杉10:45・・・11:35武甲山12:30・・・13:10長者屋敷ノ頭13:20・・・15:05浦山口駅15:23(秩父鉄道)=15:30御花畑駅15:37・・・西武秩父駅(西武秩父線)=東飯能二百名山の一つで、1900年(明治33年)には標高1,336メートルだったのですが、石灰岩採掘のため三角点が移転され、現在標高1,304mになっています。削られても尚、ピラミッド型の、威厳堂々たる山です。 ⇒ウィキオエディア武甲山から横瀬駅で降り、生川(うぶかわ)の「一の鳥居」登山口から登りました。表参道にかかる2本の小さな橋は老朽化していて、2本目は特に酷く木がぶよぶよしている。1人ずつ用心して渡り終わると、橋の柱に「立ち入り禁止」のテープが張ってあるのに気がついた。無事に渡れてよかった(^-^;表参道にある「大杉」大人4人でやっと手が届く、堂々たる大木山頂近くまで古い杉林が続きます。山頂真下にある神社。山頂はこの神社の裏になります。「武甲」というお酒が供えられていましたここの狛犬が面白かったです。 左の狛犬は優しい顔だが、右の狛犬は牙をむき出し恐ろしい背中にあばら骨(?)が浮き出ていて少し不気味で、なんとなくユーモラス?山頂には金網が張られ、網の向こうはコンクリートで補修された切り立った崖でした。崖の遥か下には採掘所が広がっています採掘場の向こうには、秩父の町並みが見渡せました帰りは、長者屋敷ノ頭へと赤松林の中を下り、浦山口駅に降りました。↓秩父鉄道の長閑な浦山口駅舎雑木紅葉抜けて 駅舎に着きにけりおわり