血の繋がり
遺伝か最近 初めて聞いた母方の親戚筋の話し母の母の父(祖母の曽祖父)視えたり する人 だったらしい祖母に対して 記憶に残る親しみは無い幼い頃 可愛がられた記憶も その存在すらも無かったただ 写真でのみ存在を確認できた母に対しても それは年頃になるまで 同じだった幼き頃より 血の繋がりとか 縁の薄い 環境にあった年頃になり お涙頂戴の再会があり それ以後は親しくしている祖母は その頃 二度会ったのみ母も祖母も 家庭を捨て 姿を隠したそれぞれに 事情と云うものがあったのだろう母の妹(叔母)が19歳で事故死する少し前祖母の夢枕に 曽祖父が立ったそう当時 遠くに住んでいた祖母は こっそり近くに戻ってきていた死に目に会わんが為に祖母は 我が娘の死に際に立ち会うことが出来たらしい当時の記憶は ほんの少しだけあるそして 昨年 お気に入りのワンピース姿を来た叔母が会いに来てくれた(枕元に)今年になり 母が祖母の姿を何度か夢で見たようだ最近 お線香のにおいが 一瞬した時があり知り合いか誰かが 亡くなったのかも と思った我が妹もまた お線香のにおいを感じたらしいもしかしたら・・・現在 祖母は 行方不明にあり 連絡がつかないいずれにしても 近いうち なんらかの知らせがあるのだろう