我が家の果物ードラゴンフルーツ
昼夜、雨が降ったり止んだりで本格的な雨期になりました。今朝も雲が低く垂れて、山の姿がほとんど見えません。周りの田んぼでは、ほとんど田植えも終わりました。今日の『我が家の果物』はドラゴンフルーツ(ゲーオマンゴーン)です。 塀の側に2m位の高さまで伸びたサボテンが有り、夜になると大きな乳白色の花が咲き、たった一晩で散ってしまいます。 別名、『ムーンフラワー』、『夜の女王』、『石化月下美人』、『貴族の夫人』と言われて観賞用として植えています。(花やつぼみも食べられるようです) 果皮は竜のウロコのようで、ピンク色をしていて、ホヤ貝に似た形をしています。花が散ってから約40~50日ぐらい経つと食べられます。果肉の色は赤色、白色、ピンク等があり、味は上品で甘酸っぱいくて、食べた感じは胡麻みたいな小さな種が沢山有ってキウイフルーツに似ています。白色より赤色の方が若干甘味があります。そして、赤肉腫の赤色は天然色素として、染料や口紅の原料としても使用されます。また、ゴマ状の種子は腸を刺激して、便秘を改善する効果があります。ホテルでの食事や機内食等で食後のデザートとしてよく使われています。