カテゴリ:染色
刈り取った生藍でストールを染めたら、 秋の空のような澄んだコバルト色になった。生染めはシルクが最も染つきが良い 3番刈りはもう止めにした。 残りは藍玉にして使用と決めた。 生藍の葉は冷凍するといつでも生藍染が出来ると問屋の社長さんから伺った。 でもそんなに入らない、ゴミ袋2個分工房の冷蔵庫は満杯状態である。 幼稚園の先生方が研修に見えるまでの辛抱である。 生藍染はとにかく綺麗! でも酸化しやすいのが欠点である。紙袋に収納すると長持ちするけどその儚さが良いのかも知れないが、商品にならないのよねえ。 まもなく工芸展があるが、もう私の分野ではないので、後輩の道を開ける方を選ぶ。 なにしろ、特注の仕事で手が一杯。 《麻生地の座布団》 干支を象形文字で表し、型を起こし彫り、糊置きして浸染したもの。 濃淡の文字の方は一度糊を水洗いして仕上ったものを、もう一度藍がめ軽く浸染した。 本麻の八反座布団地(60×60cm)を、灰汁建てした自家製の藍甕に、回数を重ねて染め上げたもの。 オキザリス ルリマツリ ベランダの朝顔たちも最後の一咲きと満開 クルクマ 敬老の日に孫や子供たちから頂いた洋花達は季節に逆らうように元気だ。 アザレア アブロチン アブロチンはそろそろ終りになったかな? 津軽なのに群馬特産と言うリンゴが届いた。カタログギフトでの依頼品らしい。 誰が?何処から?何故家に?悩んで暫く手をつけなかったリンゴ。 娘婿殿と判明。 とたんにワア~ッと手が出て・・・・!! 草刈馬っ子のお土産(自分でかついできて自分で食べる事と姑がよく言ってた言葉)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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