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テーマ:70歳の青春(503)
カテゴリ:健康
2006年の日本総合健診医学会シンポジュウムで 東海大学医学部教授 大櫛陽一が全国70万人の 健診結果を分析した結果をご覧ください。 70万人のうち正常者を選びその95%を 対象に行う調査で、臨床検査の正常範囲の 設定方法に使われるそうです。 ● 最高血圧の上限値 男 20~39歳 145で安定 その後60歳まで直線的に上昇 165で一定になる 女 20~34歳 130で一定 その後65歳まで直線的に上昇 165で一定になる ●最低血圧上限値 男 20歳代 85 ここから50歳代まで直線的に100まで 上昇し60歳まで一定以後少し低下 女 20~40まで80で安定 その後60歳まで直線的に上昇し 以後100で一定となる この結果男女とも最高血圧は160までは 正常範囲と判断できると結論つけている。 血圧が年齢によって上昇するのは、加齢に 伴い血管の弾力性が少なくなるのは避けがたいので 酸素や栄養の一定量を確保するため、生体は 血圧を上げるわけです。 年齢に伴う血圧上昇は健康の証拠です。 病気でもないのに、あえて病人扱いされ 降圧剤を飲まされている高齢者に ”寝たきり老人”が際立って増加しているそうです。 又死亡率も高まっているそうです (飲まない人との比較分析) やはり”老人は早く死ね”が政治家の本音 なんでしょうか。 くれぐれも病院には近づかないよう注意しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月05日 11時44分33秒
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