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2008.01.20
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テーマ:温泉旅館(4979)
カテゴリ:新潟のお店
日~月にかけて、一家で新発田市(旧豊浦町)月岡温泉
白玉の湯 泉慶に行ってまいりました。

月岡温泉って言えば、競馬好きの方は割となじみがあるんじゃないでしょーかね。
中央競馬の新潟開催(←こういう言い方でいいんですよね。競馬はよーわからん)の折に、
月岡温泉に泊まって競馬観戦する人が多いようだし。
(新潟競馬場から割と近いのです)

で、泉質も非常によく「美人になる湯」として有名。


そんで、今回、私たちが訪れた泉慶は1年半くらい前に、
今はなき「ニッポン旅×旅ショー(どっちの料理ショーの後番組)」の
“温泉に入ってキレイになる”対決の回で、

華道家の假屋崎省吾さんが最後の肌年齢チェック直前に、
エステしてコラーゲンたっぷりのお昼ごはん食べた宿です。
(って、かなり前の放送なので覚えてる人も少ないでしょうが)

最後の肌年齢チェックで劇的に若返って、
無事、勝利したと記憶しとります。


・・・まぁ、フェイスエステやった直後に肌年齢測ったら、
ある程度は若返ってるのって当たり前だと思うけど。
(直後は水分たっぷりで、時間が経つにつれて乾燥してくんだもん←冷静ですんません)


そのよーな冷静な判断を加味したとしても、
ここんちのお風呂はホントにとってもいいお湯で、
お肌つるっつるになります。

もー、滞在中5回も入っちまいましたよ。


ちなみに姉妹旅館(と言うんでしょうか?)の白玉の湯 華鳳(←こっちの方が高級)の
お風呂も割と最近入ったのだけど、これがまた極楽・最高に気持ち良いお風呂です。
(泉慶も華鳳も源泉は同じ、たしか)


とゆーことで、
ここは風呂入ってさらに美人になろうとしている図などを
ご覧いただきたいところですが、

それでは主旨の違うブログになってしまいますので、
ここんちで食べた夕ごはんをご紹介しましょう。


なんかね、ちまちまといろんなものが盛り込まれた
女子好みのかわいらしいお料理でしたよ。

お品書きにもひと工夫あったし、好感が持てました。



とゆーわけで、夕ごはんはお庭の眺めも良いお食事処で。


テーブルはこんな感じでセッティングされとりました。
泉セッティング.jpg

なんだか色合いがかわいらしいでしょ。

右のちっちゃなグラスは、
~乾杯~ オリジナルカクテル“スプリングサンライズ”。
(お品書きにお料理タイトルと内容が書いてあったのだけど、
 それがなかなか面白かったので、そのまま書き記します)

「赤ワインにシロップ混ぜたものby仲居さん」だそうです。


で、左側のカクテルグラスに入ってる奴は、
~朝日とともに~ 黒豆羽二重紅白利休羹 金箔熨斗梅(のしうめ) 薄氷
泉ごま豆腐.jpg

自家製のごま豆腐になんやかやのっけたものです。


んで、まん中のお皿は、
~春夏秋冬~ 旬菜 山海里 新潟ならではの酒肴
旬喜楽(←食事処の名前)謹製前菜 幸運のお野菜と新春の一皿です。
泉前菜.jpg

書いてあるとおり、野菜やら魚やらいろいろです。
(詳しいこと忘れちゃった)
カゴのような器の奥に金柑の甘露煮があるの分かりますかね?
私、初めて食べましたが、大人な味でなかなかうまかったです。



で、お造りの登場。
~波の音~ 佐渡・粟島の恵み 本日入荷の新鮮なお造り
すこしずつの取り合わせ、日本海の香りをのせて です。
泉おつくり.jpg

とにかく、マグロやら海老やら白身のお魚やらカラスミやらたこやら、
ほんとに「すこしずつの取り合わせ」です。

もー、ほんとにちっちゃく切ってあるんですよ。
「板さん、手先が器用選手権に出られるんじゃない?」ってくらいに。

いろいろ食べられて楽しくはあるのだけれど。

氷の上にあるちっちゃい赤丸は、マイクロトマト。
「昔ながらのすっぱい味のするトマトby仲居さん」だそうです。

そんで、氷に四角いピンク色の奴が混じってるの分かりますかね?
これ、寒天です。これも食べられます(甘い味がする)。


そうそう、ツマも凝ってるんですよ。
シソ巻きの後ろ(中央奥)あたりに透明なちぢれ麺みたいな奴があるの分かりますかね?
・・・氷と同化して分からないだろーなー。

まぁ、とにかくそのようなものがあって、
食べるとコリコリとゆーか、パリパリとゆーか、
不思議な食感でなかなかうまいんですわ。

で、私は見たことも
食べたこともなかったんですが、海草だそうです。

「うちの板さんは珍しいもの出すのが好きなんですby仲居さん」とのことです。



そーだ、そーだ。
予めテーブルにセッティングされてたものに、
このよーなものもありました。


~優しい風~ 特選越後もちロースと自家製摘み入れの常夜仕立て
県内産木の子とお野菜をあたたかいサラダ感覚で
甘味の増した冬野菜を“旬喜楽風”にお召し上がりください です。
泉鍋.jpg

上の写真の具をお出汁の入った鍋に投入して食します。
(要するに鍋です)


薄くむいた大根やらにんじんやら、セリなどのちょっとクセモノ野菜やら、
お野菜たーっぷり!しゃきしゃきしててまさに「あたたかいサラダ感覚」。

おいしかったー!

豆もやしをお鍋でいただいたのは初めてだったのだけど、
おいしいもんですねー。

家でマネしてみようと思いました。



で、はぐはぐと鍋食べてると、次のお料理が登場。
泉焼き海老.jpg

~至福の時~ 近海産車海老と真烏賊のグリル 森の味覚 ココット煮込み
雪に見立てた林檎とアルファルファ 清流のプチリーフ だそーです。

これもお造りに負けず劣らず、
ちまちまといろんなモノがてんこ盛りです。

エビとイカの間にある色とりどりの丸い奴と、
なんだか細長い奴は、ドライ野菜です。

・・・これが「森の味覚」なんだろーな、たぶん。
ってことは、「清流のプチリーフ」っつーのがホタテなんだろーか・・・。

いや、「森の味覚ココット煮込み」でココットを示し、
「清流のプチリーフ」はドライ野菜か・・・。



などと悩んでる間に、次の料理が登場。
泉ゆずがま.jpg

~美しい夕日~ 汲みあげ湯葉と甘鯛の羽衣蒸し 小さな春を添えて

柚子釜をまるごと蒸しちゃった料理もはじめてだったかも。
「小さな春」ってのはアオサのことかなー、たぶん。


そんで、揚げ物が登場。
~輝く月~ ヤスタヨーグルトフロマージュあられ揚げと
山北産白身魚の白扇揚げ 笹川流れ海のお塩 かぼす
泉天ぷら.jpg

これもちまちまと、さまざまな揚げ物が(笑)。

そうそう、飲むヨーグルトで有名なヤスダヨーグルト
月岡温泉の割とそばにあります。

なんか野菜や肉・魚だけでなく、
いろんな分野で地物を使ってるんだなーと、ちょっと感心。

しかし、ヤスダヨーグルトにチーズがあるなんて知らなかったーなー。



で、ごはんの登場です。
~想い出~ 新発田産厳選米と懐かしいおばんざい
越後味噌仕立てお椀 香の物
泉ごはん.jpg

ごはんと一緒にお漬物だけでなく、
ちょっとしたおかずが一品出てくるって、なんだかうれしい。

懐かしいおばんざいは煮ざかな。
ホントに、家で食べるような素朴な味でうまかったです。



さて、最後はデザート。
~永遠~ 和三盆の淡雪カフェとフレッシュベリー“雪の妖精”
泉コーヒー&デザート.jpg

デザートは果物ってところも多いけど(それはそれで美味しければ良し)、
やっぱデザートらしいデザートが出てくるのはうれしい。

飲み物はお茶とコーヒーと選択できました。
そんなとこも気がきいてるよね。
(温泉旅館ではなかなかないんじゃないかと思う)



以上で夕ごはんは終了。


いろんな工夫があって、とっても楽しくお食事できました。


こんなちまちまとかわいらしいお料理をつくる板長さんって、
どんな人なのかなー。

会ってみたい気がいたします。




■今回、訪れた泉慶はこちら。

白玉の湯 泉慶



■姉妹旅館(?)の華鳳はこちら。

白玉の湯 華鳳









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最終更新日  2008.01.28 00:52:48
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