テーマ:今日の出来事(288515)
カテゴリ:商業登記
このブログでも何度か書いていますが、
来年の4月~10月ぐらいに、 商法に変わり会社法という法律が使われるようになります。 東京司法書士会でも、とうとうこの会社法の研修が始まりました。 いよいよ待ったなしという感じです。 この研修、参加希望者が300人を超えて、 会場を変更して行うほどの人気で、 やはり仕事に直結するものは皆さん目の色が違います。 第一回は「企業統治(1)」ということで、 弁護士 松山遙先生 に講義していただきました。 後半は細かい内容も多かったのですが、 前半で話された、会社法では公開会社か非公開会社か? 大会社かそれ以外の会社か?という大きな2つの視点があり、 公開会社か否かという点は、 経営の監督を厳密にするか否かという問題につながり、 大会社か否かという点は、 会計監査人を置くかどうかという問題につながる という大まかな捉え方は、 ごちゃごちゃとしていた頭をスッキリさせてくれました。 大きくまずこのように捉えて、 後は会社法の326条~328条をしっかり読めば、 だいたい会社法の考える機関については 理解できるのではないかと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 28, 2017 09:20:27 AM
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