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カテゴリ:アパ・マン経営
メールマガジン「アパート経営で成功する人・失敗する人」 メーカーの営業マン時代、施主に対して建物引渡し前に 立会いの検査をお願いしていました。 賃貸住宅の施主さんというのは不思議なもので何千万、何億と いう投資をしていても、竣工検査の時、最初の 1戸、2戸は部屋の中を見て回りますが、それ以外の部屋は 面倒くさいのか、全然見ようとしません。 自分の住宅であるなら、こんなことはまずありえないことだ と思います。 結局、「自分が住むわけではないので見ても仕方がない。」のか 業者を信頼しているから見ようとしないのか。 それとも、「入居者が入ってくれるのか?経営はうまくいくのだろうか?」 という不安が先行しているため、興味が湧き出ないのか。 この辺は理解できませんが、 喜ぶのはその現場を担当している現場管理者だけです。 施主のチェックが全然ないのですからね。 だから、どんな大きなビルでも1時間か2時間で終わってしまいます。 私はこの立会いのとき、とても寂しくなるのです。 注文住宅であろうと賃貸住宅であろうとグレードは別として 中身の精度は同等でなければいけない、と私は思っています。 アパートだからこのぐらいでいいだろうとか早く片付けて 他の仕事へ、なんていうのは言語道断です。 間違っていないですよね。 私の無料レポートを見てみます? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 12, 2006 07:53:17 AM
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