不動産投資成功オーナー養成講座　　　　　　　　　　　『アパート経営で成功する人・失敗する人』

　　四国　高松市空室対策セミナー　

　　　　　　　　
　
　昨年、大リーガーマリナーズのイチローがオールスター戦で
　ＭＶＰを取りました。その日のイチローは３打数３安打。
　オールスター史上初めてのランニングホームランのオマケ付です。

　日本人としても初めての快挙です！

　試合後、イチローは記者会見の席上で
　アメリカ人の記者の質問に上機嫌で答えました。

　記者　　「イチローさん、今日はヒットが３本出ましたね？」

　イチロー「３本出た？　それは間違いです。
　　　　　　ヒットを　３　本　出　し　た　のです！」

　記者がヒットがたまたま出たような表現をしたため
　プライドの高いイチローは「ヒット」というものは
　意識して作るものなんだよといいたかったのでしょう。

　また、イチローは引き続き記者の質問にこう答えています。

　記者　　「もし、ホームランを狙ったら、何本ぐらい打てますか？」

　イチロー「そうですね。打率２割５分ぐらいなら、
　　　　　　４０本打てるとでも言っておきましょう。
　　　　　　でも、そんなの誰も望まないでしょ。」

　プロの選手として自信に満ち、かつユーモラスで機知に
　富んだ回答です。

　そして、何かしら私達に重要な示唆を与えてくれます。

　不可能を可能にするイチロー。

　イチロー選手の一言一言が名言で、
　我々凡人には頭が下がる思いですね。

　そうそう、話のついでにもう一つ

　私の地元の球団広島カープに、かって
　外木場義郎という豪腕ピッチャーがいました。

　地方球団のためあまり名前が知られていないのですが
　巨人の沢村と同じノーヒットノーランを２回
　完全試合を一回もやっているプロ野球選手です。

　この選手もすごい選手で、初登板でノーヒットノーランを
　樹立し、試合後の記者のインタビューでこう、答えました。

　「何なら、もういっぺんやりましょうか？」

　かれはその言葉通り、数年後に完全試合を
　そのまた数年後にノーヒットノーランを達成しました。

　このプロ野球選手の言葉の意味をじっくり考えて
　見るとアパート経営にも通じるものがあります。

　アパート経営は、「待っていても誰も助けてくれない」
　ということです。

　不動産会社も建築会社も初めだけは手伝ってくれますが
　最終的には自分が責任を取らなければなりません。

　最後は自分の力で経営を守り抜いていかなければならないのです。

　「不動産屋さんに空室を埋めてもらった」
　というような他力本願ではなく

　イチローのセリフと同じように

　自分の力で

　「不動産屋さんを使って、空室　を　埋　め　た　！」
　と、言えるようにならないといけませんね。


　今日はチョッとこじつけだったかもしれませんが
　でも、それほど、イチローや外木場の言葉に感服したからなんです。

　日本人でこんな骨のある人間が少なくなりましたね。

　
空室対策実践マニュアル
不動産業者に頼らずに大家さんが自分でやれる空室対策ノウハウ