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わが巨人軍は永遠に不滅です・・・とはかの長嶋監督の有名な言葉ですが、この「栄光・不滅」は実は、ジンチョウゲ(沈丁花)の花言葉です。
3月から4月にかけて咲く沈香や丁香のように香り高い常緑低木。 英名をウインターダフネ(Winter daphne)と言います。 春の訪れは、陽射しのやわらかさ、雲の形、風の音、そしてこの沈丁花の香りが知らせてくれます。 見た目は地味でそれほど美しい花ではありませんが、その香りのよさは抜群です。その香りの素晴らしさから千里のかなたまで香りが届くということから、別名「千里花」とも。 英名のいわれは・・・ 太陽神アポロンはキューピッドに愛の矢を射られ、最初に出会った森の ニンフ、ダフネに恋をします。 あまりのことにダフネは驚いて逃げ回り、アポロンに捕まえられる寸前 に、哀れに思った全能の神ゼウスによって、ジンチョウゲに姿を変えら れたという伝説があります。 春はお祝いごとも多い季節ですね。 花を贈るときに、ちょっと気をつけたいのが「花言葉」。 知っておくと便利ですよ。 (花言葉ハンドブック 株式会社池田書店発行より) シンビジウム 飾らない心、素朴 スイートピー 別離、やさしい思い出、門出 スイセン うぬぼれ、愛をもう一度 スミレ 誠実、ひかえめ サクラ 精神美 自分を表現するのが苦手な人に、 「自分を花に例えると?」と聞いてみます。 「なぜその花だと思うのですか?」と重ねて聞いてみます。 仕事の相談を受けているとき、ふとそんな質問から その人の内面をのぞくことができるかもしれませんね。 あの人は・・・の花のようだというように、ひととなりを表していると思いませんか? あなたは、何の花でしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.26 20:36:54
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