テーマ:自己成長(442)
カテゴリ:いのち
『音楽療法士のしごと』という本との対話を続けます。(^^) ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~ ◆『音楽療法士のしごと』との対話 その6 ================== :人間というのは、 「認知」「感情」「運動」の3つの側面からできています。 問題なのは、 この3つのまんなかのことを教えていない。 (p114) :はあ、なるほど。 「認知」だけ、「感情」だけ、「運動」だけをとりあげて :下の図は、人間が、この3つの側面をめぐりながら、 :「発達は螺旋を描く」という言葉を、僕は気に入っていて、 あっちこっちいきながら、ぐるぐるまわって成長していく。 だから、ストレートに、効率よく成長だけを求めるようなものではないんだ。 けっこう今、効率優先で結果だけ重視するような風潮があるので、 また、自分の成長を考える際にも、 「教育」というのも、そういう、どこかの側面だけに寄りかかるのではなく、 :(私は音楽療法士なので、) なんのために音楽をやるのか、 この考えかたは、非常に療法に近い。 その人の人となりというか、人としての中心点を、 :人としての中心点、 中心は見えないからこそ、意識して推し量らなければならない。 :人間や音楽を 全体として見る(Wholeness)。 これを基本にこれからやっていきたいなという 「全体として見る」! Wholenessという視点。 いいですね。 マンガの「風の谷のナウシカ」の中に 「個」をばらばらに見る時も必要でしょうが、 「全体」を見ることも必要。 Wholenessというのは、視野を広く持たないと見えませんから、 その意識は非常に大切、と思います。 ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~ 引用文献: 非常に深い話が、述べられていると思います。 この本、本当に大変おすすめです。(^0^)
「風の谷のナウシカ」も、いい本です。
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最終更新日
2010年07月29日 18時07分09秒
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